
ジェフリー・ハワース (アメリカ)
【 1978 〜 】
ジェフリー・ハワースは、アメリカ・ペンシルベニア州リーハイ郡で生まれ育った。
一家は信心深く、20年間教会に通い週末に礼拝を欠かさなかった。
ハワースは幼い頃から水泳を習い、地元では有名なスイマーであった。
1995年3月1日、同じリーハイ郡でブライアンとデイビッド兄弟、その従兄弟のネルソンが逮捕される (先日紹介した事件) 。
3人は2月26日に両親を残酷に殺害して逃走していたのだが、ハワースはこの事件に強い衝撃を受けた。
同年3月2日、ハワースは狩猟用ライフルを持ち出すと、父親ジョージ (46歳) と母親スーザン (48歳) を射殺する。
ハワースはライフルを持って家で両親の帰りを待ち、帰って来た順番に殺害したのだった。
殺害後、ハワースは車で逃走するが、2日後の4日、車のガス欠によりミズーリ州で逮捕された。
警察がハワースの自宅を捜索したところ、寝室で日記を発見し、そこにはフリーマン兄弟の犯行に感激し、自分も同じ事をしたいと決意表明が書かれていた。
公判でもフリーマン兄弟について言及されたメモが公開され、ハワースがいかに兄弟の犯行に影響を受けたかが語られた。
同年10月22日、ハワースは心神喪失を理由に無罪が言い渡された。
ハワースはペンシルベニア州バークス郡にあるワーナースビル州立病院に収容された。
ハワースは州の監視下に置かれ、完治するまで退院する事が出来なかった。
このハワースの無罪判決は地元住民の反感を買い、論争を巻き起こしている。
《殺人数》
2人
《犯行期間》
1995年3月2日
∽ 総評 ∽
ハワースは同じ地元で起こった事件の犯人であるフリーマン兄弟が逮捕された翌日に犯行に及んだ。
ハワースのフリーマン兄弟に対する崇拝振りはメモに書き残す程であり、同様の事件を起こすきっかけとなった。
ハワースと両親の関係については詳細がなく、日頃からどうだったのかよくわからない。
フリーマン兄弟の事件は以前掲載しているのでここで詳しくは語らないが、兄弟は幼い頃から宗教を強いられそれが精神の歪みを引き起こした (と思われる) 。
ただ、もし良好な関係ならこんな事件を引き起こすはずがなく、おそらくあまり良い関係性ではなかったのではないだろうが。
そんな時にフリーマン兄弟の事件が起きてしまい、衝撃を受けてしまったと思われる。
以前、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』に影響を受けた何人か殺人鬼を紹介したが、映画ではないものの、ハワースは実際の事件に影響を受けた。
過激な映画やゲームなどは子供に悪影響を与えるといわれ、非難や批判の対象になりやすい。
ただ、今回の事件をみればわかる通り、影響というのはいつ何時どこで受けるかわからず、未然に防ぐというのは不可能である。
コメント
コメント一覧 (15)
映画産業は1950年代の所謂黄金期にピークを迎え、ハリウッドは大いに発展しましたが、
90年代にはテレビやビデオ、そしてDVDに媒体が移り変わっています。
また、「ターミネーター2」など、1990年頃には既にCG技術が向上し、
観客に驚きと恐怖と新鮮さを与える演出技術も多様化しました。
こういうのは大いに推し進めるべきですが、視聴者を繋ぎ止める為に、
わざと過激な表現や姑息な宣伝に走るのがいけないんですよね。
特に現代はネット環境により更に容易に視聴出来てしまいますからね。
ただ、ほとんどの人が過激な描写の媒体物を見てもおかしくなりません。
問題は頻度と触れる年齢だと思います。
たまに見るなら問題ないですが、そういう過激なものばかりをまだ成熟に達していない年齢で何度も視聴してしまうと精神に異常をきたしてしまう可能性がありますね。
岸田さんも最後の悪足掻きですね。
解散しろ解散しろと野党から散々言われてますが、解散して選挙したら負けるのよくわかってるから頑なに解散拒否してます。
この20、30年で最悪の首相でしたが、安倍さんと並んで日本の歴史に汚点を残しましたね。
よくこういう事件が起こると「原因と対策」についてコメントするコメンテーターいますけど、仰る通り対策は不可能ですよ。
1つ1つ全ての家庭環境なんて把握出来るわけないですし、正直運としか言い様がないですね。
確か管理人さんが以前紹介した殺人鬼に女性の社会進出だか何かをテーマにしたドキュメンタリー作品に影響されたとか言ってる奴いましたものね
まあ海外なら猟奇的だろうが未成年だろうが関係ないでしょうね。
私達が海外の事件や犯罪に触れるのと同じ感覚でしょう。
ただ、その真の原因となったものには一切焦点が当てられていないのも歯痒い現状です。
それを起こした張本人は、安倍晋三の祖父に当たる岸信介と「児玉機関」の創設者でお馴染みの児玉誉士夫だという話があります。
岸信介は戦前、中国の黒社会(中華民国の当時の組織暴力団)と、
麻薬取引や利権に絡んで度々交渉をもって来た犯罪歴があり、太平洋戦争を起こさせた影のフィクサーであるとも言われています。
(太平洋戦争を起こした東条内閣は岸がスポンサーとなって立ち上げたもので、いうなればこの戦争は岸によって始めさせられたも同然でした)
岸は中国大陸で、児玉誉士夫とタッグを組んで麻薬の利権を一手に扱い、現地の人々を麻薬漬けにしてその命をカネに換え自分の懐へ納め続けた上、「俺は関東軍を自由に動員できるんだぞ」のキラーフレーズで中国の麻薬利権を意の侭にしていたことが判明してます。
(現に岸は、黒社会との交渉の大詰めで「話が通らないなら、お前の家も、お前の家族も、お前の街も全て焼き尽くしてやろうか」という一言を必ず放って相手を脅したと言われてます。実際、関東軍の悪評が広まるほど岸の脅しが黒社会をも震え上がらせる効果を生んでいたそうです)
これらの点から岸は“昭和の妖怪”という異名を名付けられてます。
更に、海軍の軍需物資を調達する「児玉機関」を上海に設立、中国大陸で岸信介と組んで麻薬ビジネスで大儲けした、いわばマフィア並の大悪人だった訳です。
岸と組んで、当時の中国地域で関東軍をバックに中国人を麻薬漬けにして稼ぎまくった金は児玉機関の資金となりましたが、GHQのインテリジェンス機関であったCICの調査結果に於ける、終戦時点での同機関の財務試算表総額は、447億1476万3517円42銭にも上っていたとのこと。
(現在の価値に換算すれば、優に兆の単位になり、繰越金だけで15億1039万6421円42銭に達していたと言われてます)
アヘン戦争を起こした英国よりも性質が悪いことを平然と行なった上に、戦後は国政の黒幕稼業に徹し、やはり数々の汚い手を凝らして(右翼を装いながら)アメリカ政府の為に一所懸命に働いた訳なので、本来なら岸と児玉は我々日本人の敵でしかありません。
昔からそうですね日本は。
よくアメリカの言いなりと言われますが、それは今も変わりません。
近年の自民党もそうですよ。
とにかく岸田さんはさっさと辞めて欲しい。
歴代でも最低レベルの首相でしたね。