
アンドレス・アキピッツ (コロンビア)
【 1994 ~ 】
アンドレス・レオナルド・アキピッツは、1994年7月5日、コロンビア・ボゴタで生まれ、ブリタリア地区で育った。
アキピッツは6人兄弟の2番目で、両親はエル・グラン・ブリタリア校に入学させた。
アキピッツは果物や魚を売る露店商として父親を手伝う事となり、中途で学業を辞めた。
アキピッツは父親に肉体的・精神的に虐待された (と後に本人が語っている) 。
そんな状況に苦しんだアキピッツは、仲間の若者たちと一緒にボゴタ北部の様々な家に侵入し盗みを働いた。
大金を手に入れるだけではなく、時計や財布、自転車などの貴重品も盗んだ。
アキピッツ15歳の時、ボゴタで有名な犯罪者から連絡を受ける。
その犯罪者は麻薬密売を行う「カミロ」という別名で知られる殺し屋と一緒に活動していた。
アキピッツも犯罪組織の積極的な殺し屋として活動を始めるが、その方法は銃器や鋭利な刃物を使って対象を暗殺するというものであった。
また、ケネディとボーザで違法薬物取引にも従事した。
2009年、アキピッツは2件の殺人で逮捕され、この時まだ15歳であったアキピッツは少年院に送られた。
しかし、少年院で暴動を起こし脱獄した。
その後、カミロが逮捕されるが、アキピッツは犯罪行為を止める事はなく、また、この頃にはアキピッツの名はボゴタの町で広く知られていた。
その為、アキピッツは他のギャングから連絡を受け、「Sicario (スペイン語で殺し屋の意味) 」として働いた。
その対価としてアキピッツは100万 (約3万円) から600万コロンビア・ペソ (約18万円) を請求した。
2013年6月25日、アキピッツは逮捕されると、2009年から2012年11月までにケネディとボーザで30人から35人を殺害した事を告白した。
ラテンアメリカ精神科医協会がアキピッツを診察すると、罪悪感や良心が欠如した精神病質人格障害 (サイコパス) であると診断した。
また、幼少期から青年期に受けた虐待や家族からの愛情不足が要因ではないかと指摘された。
ボゴタのマヌエル・ベルトラン大学の職員で犯罪プロファイラーのベリサリオ・ヴァルブエナは、
「このタイプの人間は医学的、心理学的に治療は不可能」
と断言した。
アキピッツはアメリカの連続殺人犯リチャード・ククリンスキーと比較された。
アキピッツは有罪判決となり、懲役刑が言い渡された (何年という詳細がないが最大で30年) 。
《殺人数》
30人~35人
《犯行期間》
2009年~2012年11月
∽ 総評 ∽
『The Fish (魚) 』と呼ばれ (幼少期に魚を売っていた為) 、仕事として殺人を犯したアキピッツ。
アキピッツはわずか15歳で殺人を始め、18歳までに30人以上殺害するという想像を絶する程の早熟振りを発揮した。
大学の犯罪プロファイラーの言う通り、アキピッツは治療は不可能であり、生かしておいても何の価値もない。
詳細がない為、アキピッツにどのような判決が下されたかわからないが、最大でもたったの30年である。
仮に30年だったとしても50歳になるまでに外に出られる事になる。
こんな鬼畜がそんな年齢で外に出れば再犯するのは目に見えており、危険以外の何者でもない。
コメント
コメント一覧 (10)
最近は中南米のバルバトスで死刑が廃止されています。
中南米は治安が悪い国が多いから死刑制度が必要だと思います。
失敗ですね。
中南米は犯罪の多さから死刑は必須です。
魚屋をしてたからかもしれませんが、見事に本家にも劣らぬ犯行を見せられましたね。(それでも本家は別格)
2度あることは3度ある。
本家は駆除されましたが、このジュニアはまだ生きているし、なんだかんだで脱獄しそうですからね(実際1度目は成功しているし)
せめて感染症や私刑で途中で死んでくれることを望みます。
確かにアルバート・フィッシュを思い出しますね。
殺人を仕事で犯すというのは人の命に何の感情ももたない殺人マシーンなので生かしてはダメですね。
アメリカ大陸は人種の坩堝ですが、コロンビアはインディアンが、比較的多く生き残っているのでしょうか。
やはり貧困による精神的荒廃と薬物でしょうか。
アジアとアメリカ大陸を見る限り、薬物に厳しい国ほど、経済発展しているのが分かります。
薬物の蔓延は国家転覆以上の重罪ですね。
そうでしょうね。
貧困というのはどうしても色々なマイナス要素が含んできます。
薬物の蔓延は百害あって一理なし。
過去には薬物絡みのアヘン戦争が勃発しているくらいですし。
更生不可能と判断するのは無能だとも思われるんですかね。
そうでもないと専門家がこれ程何とかなると言うのはおかしいですよ。
フィッシュjrの3度目は簡単に予測できるぞ。
凶悪性などを見てると。
せめて病気や私刑で苦しみながら死んでくれ。
このまま年齢を重ねていけば本家に匹敵する程に成長するでしょうね。