
ダニエル・ロペス (メキシコ)
【 1974 ~ 】
ダニエル・オーディエル・ロペス・マルティネスは、1974年、メキシコ・チアパス州ビージャ・コルソで生まれた。
1998年12月、ロペスはチアパス州で妻と関係を持ったホセ・ペレス (♂) を殺害する。
これがロペスによる初めての殺人であった。
逮捕されたロペスは8年の禁錮刑が言い渡された。
2006年、釈放されたロペスはシウダード・フアレスへ移った。
そこでロペスはフアレス・カルテルの執行部隊である「ラ・リネア」の麻薬売人として働き始め、「サロン・シナロア」という地元のバーで商売を始めた。
当時、ロペスはマリア・エスエル・アギーレ・マリン (42歳) という女性と交際していた。
同年11月、コロニア・サン・フェリペの自宅で、ロペスはマリンを .22口径の銃を使って射殺する。
2008年、ロペスは新しいガールフレンド、ドロレス・ロドリゲス・ロペス (27歳) の腹部を3回刺して殺害する。
2010年、ロペスはガールフレンドのテレサ・カルバロ・フローレス (30歳) を刺して殺害した。
ロペスが歴代のガールフレンドを殺害したのは、浮気していると思ったからだった。
同年、ロペスはホセとミサエルと名乗る男性2人を射殺する。
この男性2人への殺人動機は明らかではないが、ロペスがガールフレンドの浮気相手だと信じていたからとされている (または薬物関連の紛争ともいわれる) 。
同年4月3日、ロペスはコロニア・アナプラのカルメン・イボンヌ・カバレロ・ゴンサレス (34歳♀) の家に押し入り、カバレロと娘 (6歳) を射殺し、遺体を街の郊外に捨てた。
カバレロは新しいガールフレンドの妹で、カバレロは姉とロペスとの交際を反対していた為、報復を行ったのだった。
同年11月24日、ロペスはカバレロ殺害容疑で逮捕状が発行された事を知ると、故郷のヴィラ・コルゾに逃げ込んだ。
2011年2月1日、ロペスは逮捕されシウダード・フアレスに身柄を送還された。
そして、取り調べで6件の殺人を告白した。
ロペスは自白だけでは起訴されないという州の司法制度の抜け穴を考えていたが、最終的に有罪となり終身刑が言い渡された。
《殺人数》
8人
《犯行期間》
1998年12月~2010年4月3日
∽ 総評 ∽
ロペスの殺害相手はシリアルキラーとしてはかなり特殊である。
歴代のガールフレンド、その浮気相手 (とロペスが思い込んでいる) 、交際を反対したガールフレンドの妹とその娘というロペスの関係者ばかりであった。
シリアルキラーというのは売春婦や通りすがりの女性等、自身と全く接点のない相手を標的にする事がほとんどである。
だからこそ何年も何人も犯行に及ぶ事が出来るのである。
ガールフレンドやその浮気相手となると、真っ先にロペスが容疑者として名前が挙がり、すぐに逮捕されてしまう。
そうなると、1人、2人で犯行は終わってしまう。
これほど犯行を行えるのは警察や司法の怠慢以外の何者でもない。
コメント
コメント一覧 (12)
ふつうは数人で終わる話を8人も殺害で来てしまったのは警察の怠慢に外ならん。
司法が無様であればあるほど凶悪犯罪者の陰湿さや狡猾さは上がっていくと感じますね。
佐世保の元少女の医療少年院の延長が決まりましたが、回復は不能です。
3年後くらいに釈放される恐れを感じると恐ろしいです「。
知り合いばかりですよ、怠慢以外の何者でもないですよ。
司法は厳し過ぎるくらいで丁度良いのです。
人間なんて甘やかせば甘やかす程録な事になりませんし。
北米〜南米で死刑制度が残っている国は
米国、アンティグア・バーブーダ、キューバ、ジャマイカ、セントクリストファー・ネイビスなど 一部の国しか残っていません。
最近は中南米のバルバトス、中央アジアのカザフスタンが死刑を廃止しています。
アフリカのシエラレオネは死刑廃止の法案を可決したので死刑が廃止されるかもしれません。
(アフリカの死刑存置国は リビア、エジプト、ナイジェリア、アルジェリア、ソマリア、スーダン、南スーダン、エチオピア、ウガンダ、モーリタニア、レソト、ジンバブエなど)
中南米は犯罪が異常に多いにもかかわらず刑罰が軽過ぎますよ。
だから図に乗るんです。
まあ今の状態ならもうどうしようもないですが。
本当ですよね。
すぐわかりそうなものなのに一体何やってるんだと思います。
うちの祖父はこの期に及んでまだ自民党を支持しています。昭和時代の人は自民党下で良い思いをしてしまったので、今さらそのスタイルを変えられないのでしょう。
そういう保守的な価値観の人って、世の中がリベラルというか左に傾くと、皆が権利ばかり主張してめちゃくちゃな世の中になると思っている感があります。私も保守的なところはありますが、流石に多少革新寄りになったところでそうはならないと思うのですが。ヒトラーが出てくる前のワイマール共和国じゃあるまいし、今の日本はまた違うと思います。私も自民党が酷いし感じが悪いので、次の選挙は多少革新寄りで行ってやろうかなとしています。
スタイルを変える事が出来ないというのもありますが、野党もろくでもないですからね。
10年前に自民党に愛想を尽かした国民が民主党に委ねましたが更にとんでもない結果になりました。
私もどこの政党も支持しないですね。
それもあったかもしれませんね。
確かに向こうの刑務所は命の危険がありますからね、何とか死んで欲しいですね。
母国のブラジルに高跳び。
飛行機事故で亡くなりました。
掲載してほしいです
死に方が天罰としか言えないですね。
今度調べてみます。