
ベルンハルト・プリガン (ドイツ)
【 1920 ~ ? 】
1952年11月7日、プリガンはドイツ・マンハイム近郊で逮捕される。
プリガンは逮捕された日に森の中で主婦マルガレーテ・ポール (51歳) を棍棒で殴り殺した。
その様子を見ていた学生は恐怖のあまりその場を逃げ出した。
プリガンは学生に追いつくと、
「酔っ払いがいるからもう森には行かない方がいい」
と忠告した。
また、5日前の11月2日にはアルトルスハイムの裁縫師ウィルマ・スルザー (49歳♀) を殺害し、これまで3件の殺人事件を自供した。
プリガンが逮捕されたのは、マンハイムへ続く幹線道路近くの現場で発見されたパンの耳であった。
警察はそのパンの耳からパン工場の場所を突き止め、そこにいた商人が
「ヘッドバンドをした男を見た」
と警察に告げた。
そして、パトロール隊員がヘッドバンドをしたプリガンに道を聞かれた事を思い出し、逮捕に繋がったのだった。
1953年12月19日、プリガンは4日間の裁判の末、3つの終身刑が言い渡された。
プリガンは高速道路や幹線道路近くで犠牲者を物色した為、マスコミはプリガンを『The Highway Killer (ハイウェイ・キラー) 』と呼んだ。
また、同様の未解決事件が地域で発生しており、警察はそれらもプリガンによる犯行だと考え、少なくとも16人は殺害していると考えていた。
《殺人数》
3人 (16人の可能性あり)
《犯行期間》
1947年~1952年11月7日
∽ 総評 ∽
『The Highway Killer』または『The Strangler (絞殺魔) 』と呼ばれ、少なくとも3人を殺害したプリガン。
プリガンは高速道路や幹線道路で犠牲者を物色したという事以外、あまり詳細がない。
ドイツという恐ろしい連続殺人犯を多く輩出する国では霞んでしまうのかもしれないが、それでも中々のレベルの殺人鬼である。
プリガンは死亡したという情報がなく、現在、生きていたら今年101歳になる。
生きている可能性もあるが、流石に死亡していると思われる。
コメント
コメント一覧 (4)
時代が時代だけに伝わってる情報が少ないですね。
戦後すぐということも考えるといたという事実が伝わってるだけでも御の字
憶測といえ、シレっと出されて一般人として死んでる可能性は容易に想像できます。
そうですね。
ただドイツは古い時代に暗躍した恐ろしいシリアルキラーが多くおり、それらの人物の情報はある程度伝わっているのでこの鬼畜は詳細を残す程でもないと判断されたのかもしれません。
犯罪者ってやたら高速道路が好きな奴が多いですねやはり獲物を探すのにも遺体を遺棄するのにも勿論逃走にも適してるからなんでしょうかね。
アメリカにもいますね。
そうだと思います。
高速道路は死体を遺棄し易いし広範囲に動けますからね。