
ジェニファー・ハイアット (アメリカ)
【 1974 ~ 】

ジョージ・ハイアット (アメリカ)
【 1971 ~ 】
2005年8月9日午前10時頃、アメリカ・テネシー州ローン郡キングストンの裁判所で、ジョージ・ハイアットの裁判が行われた。
ジョージは強盗で有罪判決を受けた。
有罪となったジョージは刑務官ウェイン・コットン・モーガン (56歳♂) に連れ添われ、裁判所から護送車に乗ろうとしていた。
そこにジョージの妻ジェニファー・フォーサイス・ハイアット (1974年2月11日生) が現れた。
ジョージはジェニファーに向かって
「こいつを撃て!」
と叫んだ。
すると、ジェニファーはモーガンを3発撃った。
また、この銃撃で他の刑務官ラリー・ポーキー・ハリスが負傷した。
そして、2人はジェニファーが用意していたフォードのエクスプローラーに乗り逃走した。
2人は途中でエクスプローラーを放棄し、シボレー・ベンチャーに乗り換えた。
しかし、警察は2人が車を乗り換えた情報を掴み、行方を追った。
翌日の10日、ケンタッキー州アーランガーにあるロッジでシボレー・ベンチャーが見つかるが、2人はいなかった。
同日午後10時頃、オハイオ州コロンバスで2人は逮捕された。
アーランガーからコロンバスのホテルまで2人を運んだタクシー運転手の情報からだった。
通報を受けたコロンバス警察はSWATチームを派遣し逮捕したのだがホテルで銃が見つかった。
撃たれたモーガンは空輸でテネシー大学医療センターに運ばれるが、治療のかいなく間もなく死亡した。
逮捕されたジェニファーはモーガンの死亡を受け殺人罪で起訴された。
2007年9月17日、ジェニファーは第一級殺人で有罪となり、仮釈放の可能性がない終身刑が言い渡された。
ジェニファーは死刑を回避する為にジョージに対して証言を行う司法取引に応じた為、終身刑となった。
2009年3月9日、ジョージはジェニファーの証言に対して一切の異議を唱えなかった為、ジェニファー同様仮釈放の可能性がない終身刑が言い渡された。
《殺人数》
1人 (他1人負傷)
《犯行期間》
2005年8月9日
∽ 総評 ∽
強盗で裁かれた夫を救出すべく、裁判所で刑務官を撃って夫と逃走したジェニファーだが、映画やドラマでありそうな衝撃的な展開である。
ジェニファーは死刑を回避する為の司法取引としてジョージに対する証言を述べた。
おそらく、犯行について計画したのはジョージであり、ジェニファーが車や銃を用意したのであろう。
その事を証言で述べたと思うが、その事についてジョージは全て事実と異議を唱えなかった。
罪を擦り付け合う醜いカップルが多いだけにそこの部分だけはましである。
ただ、ジョージが強盗で有罪となった後、刑期がどのようになったかはわからないが、おそらく仮釈放のない終身刑ではなかったはずである。
普通に刑期を務めれば出られたのに2人とも一生刑務所という結末は何とも皮肉である。
コメント
コメント一覧 (14)
が、クソゴミに司法取引を使っているのはなんとも。
強盗、脱獄に司法取引はいらないでしょう。
米で司法取引をたくさん使っているのは死刑をなるべく減らしたいためでしょう。
「残酷」で「野蛮」で「時代遅れ」な刑罰だし。
って、私はそうは思いませんがね。
むしろ楽に死ぬことで落とし前付けれると思うほうがおかしいのかな?
当然の逮捕ですね。
脱走とか脱獄後ってそのまま捕まらないで生活を続けるというのはかなり難しいです。
大抵が捕まります。
死刑が時代遅れと言われるのは仕方ないですね。
世界的に死刑が廃止されてきていますので世界の基準と考えればそうなってしまうのでしょう。
だからといって廃止してはいけません。
時代遅れとか野蛮とか言われても続けるべき制度です。
あと、本日テキサス州で妊娠中の妻と義父と5歳の娘を殺害した罪で2011年に死刑判決が言い渡されたジョン・ウィリアム・ハンメル死刑囚に死刑が執行されるとのことです。
この調子で死刑囚をどんどん処分すべきですね。仮に実行せずに獄死したら正義が無駄になりますから
そうなんですね。
死刑が執行されるのは良い事ですね。
ただこの事件の何処に司法取引が必要なんでしょうか?アメリカは司法取引の適用を制限する法律でも作ったほうがいいと思います。
間抜けですよ。
そのまま刑期を務めていればいずれ出られたでしょうに。
確かに司法取引はない方がいいですが仮に維持するなら何らかの制限と必要ですね。
米国は死刑に反対する凶悪犯が多いような気がします。
凶悪犯が何言っているんだと思いますね。
ただし、死ぬときは非常に人道的に死ねるんですよ。
それだけで落とし前をつけれるんですから死刑は何が何でも維持すべきです。
司法取引は経済犯罪や組織犯罪で負傷者や被害者が出なかった時に使うべきなんです。
ギャングの犯罪や複数での集団暴行殺人、強姦、強盗殺人に使っちゃいけません。
特に今回の事例は絶対に使っちゃだめな事例です。
日本の死刑制度は廃止して作り直すべきです。
死刑にすべき犯罪者のリストを作成し、自動的に死刑に格上げした死刑囚は苦しみを伴わずなおかつ効率的な方法で毎週何人か死刑執行。
強姦、強盗、誘拐、利己的な理由で負傷させた犯罪者は10歳未満でも自動的に死刑に格上げすべきなんです。(いじめも含む)
よく死刑には人道的という言葉が使われますが、他人を無惨に殺害した凶悪犯に人道的な行為は必要ないですよ。
以前日本では「俺は未成年だから死刑にならない」とか言って犯罪を犯した愚か者がいましたが、そんな規則があるから図にのるのです。
快楽殺人犯は厳罰だろうがなんだろうが殺人を犯します。
そんな異常者の事は無視して、問題は上述したような犯罪者です。
「死刑になるかも」と考えて犯罪を躊躇する可能性だってあるのです。
司法取引と証言に異議言わないからって終身刑ってのも制度としてどうなのかって思いますね。
犯罪者を守る為の制度としか思えない。
司法取引って本当に悪法ですよ。
被告のみに有利な法律で被害者側には何もない。
平等をきすなら被害者側にも何か出来る制度を作るべきです。
ジェニファーも脚を撃たれてたみたいで逃走車内も血塗れだったそうです。それなのに州跨いで逃げたなんて怖いです。
意外にあるのが不思議ですよね。
男と女の違いがあると思います。
まともな男なら凶悪な犯罪を犯した女性を好きになる事はないですが、その逆はよくありますからね。