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ムハンマド・ユーサフ (パキスタン)
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2010年9月17日、ムハンマド・ユーサフは、クルシード・ベーグム (65歳♀) を誘拐し、殺害した後、運河のほとり近くに遺体を捨てた。


同年9月21日、ユーサフは逮捕される。

ユーサフは2010年6月から逮捕されるまでの約3ヶ月の間に、パンジャブ州ナロワールのアミナ・ビビ () 、アダラトガラ村のサリマ・ビビ () 、カマナラ村のサリマ・ビビ () 、モハラー・ムバリクプラのサリマ・アクタル () 、バブリアンワラ村のラソール・ビビ () 、パックカ・ガーハ村のアミナ・ビビ () 、コトリ・ロハラン村のラジア・ベーグム () 、ムジャヒッド・ロード () 、そして、ロシャン・ビビ () の殺害を認めた。

ただ、他に3人殺したが、誰か特定出来なかったと付け加えた。

ユーサフによる犠牲者13人は65歳から75歳の高齢者であり、犯行の目的は強盗であった。

ユーサフは自身が癌に罹患しており、その治療費を稼ぐ為に殺人を犯したと述べた。

ユーサフはザカート基金、またはベナジル所得支援プログラムを通じて経済的支援を提供するという事を口実に犠牲者を選んだ。

そして、バイクで遠隔地や人里離れた場所へ連れて行き、レンガや石、鈍器で殴って撲殺するか首を絞めて絞殺した。

ユーサフが犯行を重ねていた3ヶ月の間、地域周辺の住民をパニックと恐怖に陥れ、多くの高齢女性は不要な外出を避けるようになった。

ユーサフに襲われ奇跡的に助かったアズマット・ビビ、スグラン・ビビ、ラシーダ・ビビ、ナジル・ベーグムらによって犯人が特定された。

ユーサフは独身であり、グジュランワラに住んでいると述べたが、実際はアダラトガラ村の賃貸住宅に住んでいた。

ユーサフの精神状態は正常と判断された。

ユーサフは13件の殺人と22件の強盗で起訴された。


2011年6月15日、ユーサフは絞首刑による死刑が言い渡された。

また、裁判官はユーサフに70万ルピー (約100万円) の罰金を命じた。


《殺人数》
13人

《犯行期間》
2010年6月~同年9月17日



∽ 総評 ∽

ユーサフは癌に罹患しており、その治療費を稼ぐ為に強盗を行ったと動機について述べた。

実際に癌だったかは不明だが、病気で死亡したという情報が確認出来なかった。

そもそも嘘なのか、刑務所で治療されたのかはわからないが、仮に治療されたとしたら死刑判決を下しているのに治療する意味がわからない。

むしろ癌なんかで死なせずしっかりと処刑すべきである。