
ティークワン・コックス (アメリカ)
【 1965 ~ 】
1984年8月31日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郡にあるエボラ・アレクサンダー (59歳♀) の家が2人の男に襲撃される。
そして、エボラ、その娘ディートラ・アレクサンダー (25歳) 、エボラの孫ダマニ・ガーナー・アレクサンダー (12歳♂) 、デイモン・ボーナー (6歳♂) を射殺する (殺害されたエボラの息子でディートラの兄は元NFLのディフェンシブバック、カーミット・アレクサンダーであった) 。
男たちの襲撃の際に隠れていた2人の家族が、犯人たちが茶色 (または栗色) の車に乗って逃走するのを目撃した。
そして、逮捕されたのはティークワン・コックス (1965年12月1日生) と20歳のホーラス・エドウィン・バーンズであった。
ただ、バーンズは銃撃者の1人ではなく、逃走車を運転した2人の女性、リサ・ブラウンとアイダ・ムーアと共に見張りをした1人に過ぎなかった。
もう1人の銃撃者はダレン・チャールズ・ウィリアムズと判明し、後に逮捕された。
ただ、コックスもバーンズも「Rollin'60」というギャングのメンバーであった。
動機だがウィリアムズが他のギャングから偽のコカインを売りつけられた事に対する報復であった。
だが、襲撃したアレクサンダー家は報復相手とは全く関係なく、ウィリアムズは報復相手の正しい住所を持っていたが、ブロックを単純に間違えただけだった。
弁護士は犯行時、コックスがバーンズとウィリアムズと比べて歳も若く18歳であり、組織の言う事に従うしかない立場であったと主張した。
しかし、陪審員はコックスが犯行に積極的だったと結論づけた。
1986年、コックスには死刑が言い渡された。
1988年、コックスは囚人のスタンリー・ウィリアムズを刺した。
2000年7月18日午後、サンクエンティン刑務所で最も危険な囚人とされていたコックス、ポール・トゥイラエパ、ノエル・ジャクソンの3人が脱獄を試みる。
しかし、警備員が金網を破って逃げようとした3人を圧倒し、連れ戻している。
《殺人数》
4人
《犯行期間》
1984年8月31日
∽ 総評 ∽
この事件は悲惨でしかない。
ギャング同士の抗争に全く関係のない一般市民が巻き込まれてしまった。
しかも、その理由が「住所を間違えた」という安直で救いようがないものだった。
こんなの犯罪に巻き込まれない為にいくら注意を払ってもどうしようもない。
また、殺害されたのが元NFLの家族という事で事件は全米に衝撃を与えた。
ギャング全員を直ちに処刑する以外選択肢はない。
コメント
コメント一覧 (10)
失うものがないない死刑囚は死を恐れませんからね。
昨日、神戸の3人殺害事件で検察が被告に無期懲役を求刑しましたが、
本来なら死刑を求刑すべきだが、被告が心神耗弱状態であった事について、
争わないとの事でした。
何か被疑者は真面だったら責任を取るべきと主張する検察と、
被疑者は真面じゃなかったから免罪すべきだと主張する弁護側と、
法律ってのは矛盾してますね。
正気じゃない人間は、極端に言えば人を殺しても無罪になると言うなら、
真面な人間が馬鹿を見るだけだと思いますね。
日本で恒例のパターンですね。
精神病だろうが心神耗弱だろうが犯罪に関係ないですよ。
殺人を犯す時点でまともじゃないんですから。
弁護士は問題外ですが検察の責任を取るって人殺してるんですよ。
責任なんて死刑だって本来取れやしませんよ。
それを生かして取らせるなんてもっても他です。
犠牲者や遺族の気持ちはただ1つ「さっさと死んでこの世から消えてくれ」です。
当然外野がうんぬんしてくるけどフルシカト。
癌だって綺麗に取り除かなければ次第に拡がります。
根こそぎ処理しないと無意味なのです。
そもそもコイツらは生まれてくる世界を間違えてますよねコイツらみたいに抗争に明け暮れてる無法者共は修羅道にでも堕ちて好きなだけ争い続けていればいい。
こんなの殺された側も浮かばれませんよ。
仰る通り生まれた時代・世界が違いますよ。
北斗の拳の世界でも生きて下さい。
それこそ、共謀罪をうまく使うべきです。
しかし、司法取引は絶対使うな。
今回の事件は本当に犠牲者が犬死しているのがつらくて腹立たしい。
それこそ、鬼畜どもこそ犠牲者たちと同じ死に方で死ね!(ギャングの抗争)
そうすべきですよ。
司法取引なんて犯罪者だけが得する制度必要ないですよ。
まさに犬死にですよね。
綾瀬の事件と名古屋アベックの事件は二大最悪事件ですよ。
確かにそこまで凶悪な事件が減ったようにも思えますが、それは犯罪自体が減ってきているのも関係しているかもしれません。