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ジョーダン・グレアム (アメリカ)
【 1991 ~      】



ジョーダン・リン・グレアムは、1991年、アメリカ・モンタナ州カリスペルで生まれた。


2013年6月29日、グレアムはコーディ・リー・ジョンソン (25歳) と結婚する。


同年7月8日、ジョンソンが行方不明になったとグレアムが警察に連絡する。


翌日の9日、警察がグレアムに事情聴取を行うと、夫から友人とドライブに行くというテキストメッセージを受け取ったと話した。

警察官がそのメッセージを見せて欲しいと頼むが、グレアムは削除してしまった為見せる事が出来ないと述べた。


同年7月11日、グレアムはモンタナ州フラットヘッド郡にあるグレイジャー国立公園でジョンソンの死体を発見したと報告する。

しかし、公園の管理人は死体が見つかった場所は崖の下にあり、そこにあるのを知りでもしない限り見つける事が出来ない場所だと主張した。

警察はその事をグレアムに問いかけると、

「彼を最後に見た場所だったから」

と答えた。

だが、グレアムは最初に事情聴取した時にはその事を一言も言ってなかった。


同年7月12日、ヘリコプターによってジョンソンの遺体が回収され検死が行われる事となった。


同年7月16日、グレアムはジョンソンの失踪について嘘を言っていたと述べ、ジョンソンが崖から落ちたと告白した。

警察はグレアムがジョンソンを崖から突き落としたと考え逮捕するが、グレアムはジョンソンが落ちたとのは偶然だと主張した。

グレアムは結婚してわずか8日後の7月7日にジョンソンと公園にピクニックに行った。

そして、自身で足を滑らし落ちたと述べた。

裁判が始まるが、引き続きグレアムはジョンソンが落ちたのは偶然だと主張する。

だが、後に第一級殺人で有罪判決になる事を避ける為、司法取引に応じジョンソンを崖から突き落とした事を認めた。

動機について問われると、ジョンソンがあらゆる変態的な性行為をグレアムに求め、その事で精神的に追い詰められ体調を崩した。

そして、離婚したいと考え公園に誘ってそこで別れを告げるが同意せず、腕を捕まれた為、押して崖下に落としたと述べた。

当初は押すつもりはなく、腕を捕まれた事でパニックになった為押してしまったと話し、どうなったか恐ろしくなり助けを求めなかったと述べた。


2014年3月27日、グレアムには懲役30年が言い渡された。

判決を言い渡した裁判官ドナルド・モロイは、
「何が起こったのか知っているのは1人しかいない。彼女の言っている事が全て真実だとは思わない」
と述べた。


最後にジョンソンを突き落とした時の状況について語ったグレアムの発言で終わりたいと思います。

「私はただ押した・・・私は私が今どこにいるのか考えていなかった」


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                         コーディ・ジョンソン



《殺人数》
1人

《犯行期間》
2013年7月7日



∽ 総評 ∽

結婚してわずか8日後に夫を崖から突き落として転落死させたこの事件。

動機は本人が言うには夫の変態プレイに耐えられなかったとされている。

ただ、正直その動機はかなり怪しい。

付き合ってどれくらいで結婚したのか詳細がないのでわからないが、おそらくその間に何度も行為に及んでいるはずである。

普通に考えたらその間に変態嗜好に気付きそうなものである。

結婚して豹変する人間も確かにいるが、数ヶ月、1年とかならまだしもたった8日である。

ただ、仮に動機がそれではなかったとしても、いまいち犯行理由がわからない。

結婚してみてやはり違うと感じたのか、詳細がないだけで他に好きな人が出来たのか。

もしくは女性の犯行動機で最も多い金銭関係なのか。

いずれにせよ謎が多い事件である。