
トナティウ・アギュラー (アメリカ)
【 1980 ~ 】
1996年9月21日、アメリカ・アリゾナ州フェニックスで、ジョナサン・ブリア (♂) はウェストローズガーデンで開催されたフットボールパーティーに参加した。
午後10時30分、ブリアはパーティーに参加していた仲間とタコベルレストランにデイビッド・グエンが運転する車に乗って向かった。
午後10時42分頃、フェニックス総合病院のスタッフが銃声を聞き、フェニックス警察に連絡した。
撃たれたのはブリアの他にデイビッド・グローバー、スティーブ・トルステンセンであつた。
グローバーとトルステンセンの傷は浅かったが、ブリアは命にかかわる厳しいものであった。
そして、手術中にブリアは死亡してしまう。
検死によりブリアは左脇腹に銃創が見つかり、弾丸は大動脈、胃と肝臓、腸と腎臓1つを貫通していた。
運転手のグエンは見知らぬ車が後部座席に向かって発砲したと述べ、すぐに近くのフェニックス総合病院に助けを求めたと話した。
だが、犯行は迅速に行われた為、犯人と車両についてはわからなかった。
警察は捜査を行うと、1979年のシボレーエルカミーノが犯行に使われた事が判明する。
そして、「Dopey (ドーピー) 」と呼ばれるトナティウ (トニー) ・アギュラー (1980年2月11日生) というヒスパニック系の男性が同じ車を所有していた。
同年10月15日、アギュラーはフェニックスにあるヘクター (28歳) とサンドラ (29歳) のインペリアル夫妻の家に侵入する。
そして、夫妻の5歳の前でヘクターとサンドラを撃った。
ヘクターは即死し、サンドラは翌日に死亡した (子供は無傷であった) 。
1997年7月23日、テキサス州エルパソでアギュラーは逮捕された。
逮捕されたアギュラーは犯行を認めたが、インペリアル夫妻殺害については「長年の確執」であったと述べた。
アギュラーは1995年4月25日に警察官への暴行により少年刑務所に拘留された。
18歳まで拘留され続ける予定であったアギュラーは、わずか8日で釈放されていた。
2003年6月19日、犯行時、わずか16歳であったがアギュラーには死刑が言い渡された。
犠牲者の遺族はアギュラーが18歳まで拘留されていれば事件は起こらなかったとして市を相手に訴訟を起こし、市は和解金として100万ドル (約1億円) を遺族に支払っている。
《殺人数》
3人
《犯行期間》
1996年9月21日、同年10月15日
∽ 総評 ∽
わずか16歳という年齢で凄惨な犯行を繰り返したアギュラーだが、いまいち動機がわからない。
インペリアル夫妻は長年の確執とされるが、そもそも16歳の少年が30手前の夫婦と一体何の確執があったのだろうか。
また、最初に殺害したブリアは他の仲間と車に乗っている所を狙われているが、どういった理由で狙われたのかわからない。
ブリアを狙ったのか他の人物が狙われたのか狙われたとしたらどういった理由で狙ったのかわからない。
どういった理由にせよこれだけの犯行を16歳という年齢で平然と行うアギュラーはすでに完成された殺人鬼といえる。
ただ、5歳の子供を殺さなかったのはアギュラーにもまだ人間としての良心が少しでもあったからだろうか。
コメント
コメント一覧 (12)
執念深く3人を殺している犯罪者ですから死刑は当然です。
日本ではよくて30年くらいの刑が精いっぱいでしょうから。
テキサスは相当な厳罰で有名ですが、それでもまだまだまだ生ぬるいかなと思えるくらいとんでもない数の凶悪犯罪者がうじゃうじゃうごめいてるのには衝撃を覚えました。
死刑は当然ですよ。
未成年て言っても17歳ですよ、9歳10歳じゃあるまいし。
アメリカは数州で死刑全体の7割を占めます。
その中でもテキサス州はダントツですね。
死刑判決が出たら次の日に処刑して欲しいですね。
中世までの日本、中国なども死刑判決が出たら次の日に処刑してましたからね…
未成年といえどこれ程の犯行なら死刑は当たり前ですね。
僅か8日間で釈放させてしまったのは、重大な過失なのは間違い無いです。
被害者や犠牲者は、いきなり襲撃されたのですから、凶悪クソゴミに対しても死刑判決が出た直後、いきなり死刑執行してしまえば良いんじゃないでしょうか?
少なくとも、被害者や犠牲者遺族は溜飲が僅かに下がる事でしょう。
死刑判決が出た時点で、死人として扱うべきで無論、人権すらも剥奪するべきなんです。
そして判決から間を置かず、即座に執行させれば、どうせ反省や悔恨はしないので無駄な時間と税金を節約出来る事になるでしょうし。
刑務所内で凶悪クソゴミだけを狙う殺人鬼でも出れば良いんですがね・・・・・・強制的に罪を購わさせる存在が居て欲しいですよ。
確かに18歳でも犯罪を犯したと思いますが遺族の気持ちが全然違いますよね。
やはり8日はダメですよ。
これでは遺族が納得するわけない。
問題はいつ執行するんだって話です。
未成年という事と近年の死刑への反対で遠慮してるのでしょうね。
こういった連中の再犯を防ぐ唯一の方法はこの世から排除することだけですね
更生なんてするわけないですよ。
再犯を防ぐのは仰る通り処刑が一番です。
累犯犯罪者も同様に対応すべきです。
もちろん、1週間以内に。
必要ないですね。
それだけの労力と費用が無駄です。
死刑判決→執行、これだと労力と費用がほとんどかかりません。
2人目までは逆恨み、3人目の老婆殺害は自分のアパートよりも老婆のアパートの方が景色がよかったからだそうです。
あまりにもひどい殺害の理由
以前掲載したのでよく覚えています。
死にましたか。
朗報ですね。