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ゲイリー・ラッドブルック (ニュージーランド)
【 1956 ~      】



1992年2月7日、ニュージーランド・ニュープリマスで、1人で暮らす未亡人ノラ・ソレ (83歳♀) が殺害される。

ソレは窒息死しており、体を縛られ強姦されていた。

1人暮らしの高齢者が殺害された事件は、地域周辺を震撼させた。

警察はすぐに捜査を開始し、前科者600人をピックアップした。

ニュープリマスの町全体にチラシが貼られ、情報提供を呼び掛けた。

すると、ゲイリー・エドワード・ラッドブルックという男性が容疑者として浮上する。

このラッドブルックは過去に性犯罪の犯罪歴があり、最初にピックアップした600人中に入っていた。

また、別の人物が日頃からラッドブルックが女性を殺す事を夢見ていたと証言した。

ただ、逮捕するだけの証拠がなかった。

そこで警察は改めてソレの遺体を調べ、縛る為に使用していたパンストに2本の長い髪が絡まっているのを発見する。

そして、髪の毛のDNA鑑定を行った所、ラッドブルックだと判明し (この時ラッドブルックは髪が長かった) 、逮捕した。

逮捕された後、ラッドブルックは犯行を認め、捜査官に告白したが、落ち着いており陽気に話をした。


1993年4月、ラッドブルックには終身刑が言い渡された。


2003年になるとラッドブルックの仮釈放について審議が問われた。

ソレの息子はインタビューに答え、仮釈放に反対し家族も反対した。


同年6月、ラッドブルックは仮釈放された。

ラッドブルックはニュージーランドでDNAの証拠で逮捕された初めての犯罪者であった。



《殺人数》
1人

《犯行期間》
1992年2月7日



∽ 総評 ∽

このラッドブルックはニュージーランドで初めてDNAの検査によって解決された事件となった。

そんな鬼畜はわずか10年足らずで仮釈放されてしまった。

終身刑とは一体何なのか、仮釈放するならただの懲役刑にすればいいのではないか。

国民の手前、一応終身刑というものをただ存在させているだけにしか思えない。

しかも、遺族が反対したにも拘わらずである。

もし、この鬼畜が遺族に危害を加えでもしたら一体誰が責任をとるというのだ。

現在知る限りではラッドブルックは犯罪を犯してないようだが、遺族の気持ちを考えるとたまらない。