
ドナ・スローター (アメリカ)
【 1979 ~ 】

ジェイソン・スローター (アメリカ)
【 1986 ~ 】
2010年5月7日、アメリカ・ジョージア州メーコン郡バトラーミルロードの脇で、学校のバスに乗る子供たちが遺体を発見する。
遺体は男性であったがそれ以上の事はわからず、後頭部を撃たれていた。
また、男性の体には「Fag (同性愛者) 」「KKK (クー・クラックス・クラン) 」「Hell (地獄) 」と書かれていた。
しかし、それ以外に身元に繋がるような情報を得る事は出来なかった。
その為、警察は被害者を特定する為にスケッチとその他の情報を公開した。
警察が捜査を始めると、バトラーミルロードで不審な赤いトラックが停車していたという目撃情報を得る。
同年5月12日、ジェイソン・スローターが警察に連絡し、見つかった遺体がルームメイトのマイケル・ヘーゲル (21歳) ではないかと話した。
ジェイソンはヘーゲルを5月1日以来姿を見ていないと述べた。
警察官がジェイソンの家に向かうと、赤い小さなトラックを見つけた。
家にはジェイソンの他に妻のドナがおり、夫妻はヘーゲルがゲイで売春をしていたと話し、頻繁にコロンバスにヒッチハイクしていたと話した。
警察官はジェイソンにヘーゲルの事を聞くと、ジェイソンはオンラインでヘーゲルと知り合い、ミズーリ州セントルイスから一緒に引っ越したと話した。
警察官が家の中を調べると、ジェイソンとヘーゲルのロマンチックな関係を示すメモや手紙を多数見つける。
そして、ジェイソンを受取人としたヘーゲルの50万ドル (約5500万円) の保険証券を見つける。
翌日の13日、警察はジェイソンを逮捕した。
警察はジェイソンがヘーゲルの保険金目当てに犯行に及んだと考えた。
警察は妻ドナの関与も疑ったが、知らないと否定した。
しかし、後にドナはヘーゲル殺害を告白する。
しかも、殺害理由は保険金目当てではなく、夫との関係によるものだった。
実はジェイソンとヘーゲルは関係を持っており、嫉妬の為に殺害したと話した。
ドナは犯行時、寝室から銃を持ち出すと、居間のソファに座っているヘーゲルの背後から後頭部を撃って殺害した。
その後、床に倒しジェイソンの助けを借りて大きなプラスチックの貯蔵容器に入れた。
そして、殴られて殺された事にする為に足首と背中をハンマーで叩いた。
また、ヘーゲルとジェイソンが普通のカップルではない為、疑いを逸らす為に体に文字を書いた。
最後に遺体を赤いトラックに乗せ、道路脇に捨てたと話した。
更に警察は2007年12月14日にデラウェア州でクリストファー・マスターズ (22歳♂) が殺害され未解決事件となっていた。
マスターズは後頭部を撃たれていたのたが、マスターズには25万ドル (約2800万円) の保険金が掛けられていた。
警察はマスターズ殺害をジェイソンと結び付け、マスターズ殺害で起訴した。
2012年11月1日、ドナは殺人や証拠の改竄等で有罪判決となり、終身刑が言い渡された。
同年8月15日、ジェイソンは最低40年は仮釈放の可能性がない終身刑が言い渡された。
また、マスターズの殺人で懲役30年が追加された。
《殺人数》
2人
《犯行期間》
2007年12月14日、2010年5月7日
∽ 総評 ∽
この事件は普通の夫婦によるよくある犯行と比べるとかなり異質である。
ジェイソンが同性愛者であり、それに嫉妬したドナがジェイソンのパートナーの男性を射殺した。
ジェイソンが同性愛者なのにドナと結婚している理由がよくわからない。
ジェイソンがバイセクシャルだったのか、ドナとの結婚が偽装結婚だったのかよくわからない。
また、ジェイソンは過去にも保険金目当てに殺人を行っており、ヘーゲルも保険金を手にしようとしていた。
ドナがたまたま殺害したから便乗したのか、ドナがヘーゲルを殺害するよう仕向けたのかよくわからない。
コメント
コメント一覧 (12)
理由は知らんでいいからとかくひきょうなやつだと思いました。
ほもとか地獄に落ちろとかごろつきとか仏さんに書いて子供に見せるってどこまで腐ったやつ。
カップルや夫婦による殺人てよくありますけど常軌を逸しているものが多いですね。
まあ男と女は全く別の生き物で感性や感覚が異なるのでそうなるのも当然ですが。
実は保険金殺人のパートナーとしての関係が本質かもしれませんね
そうですね。
その可能性ありますね。
「類は友を呼ぶ」というのはまさにこの夫婦ですね。
石原氏は一昨年、ALS患者嘱託殺人事件で
「切腹の際の苦しみを救うための介錯」云々と発言し、問題となりましたね。
あれはかつての盟友、三島由紀夫の死を思い出し、
自らの死期も悟ったと思える発言ですが、この時には耄碌していたのかも知れません。
あの時の事件で、長く病気で苦しめてまで、患者を生き延びさせる意味はあるのか?
という議論になりましたが、こういう安楽死肯定派の人って、
維新の新自由主義や優生思想寄りの人が多いから問題視されるんですよね。
日本は資本主義なので、医療も社会サービスではなくマーケットという面があります。
医者の金儲けの為に、姑息的延命治療を施す事が問題なのであり、
アメリカみたいに、金のない人間は治療出来ない世の中になったら、元も子もありません。
亡くなりましたね。
良くも悪くも発言が注目を集めてましたね。
安楽死に関しては私も肯定派ですね。
私は優生思想や自由主義とかそんなだいそれた考え方なんかではなく、個人的に自分ならそれがいいなと思ったからですが。
優秀で素晴らしい作家さんだったといえ、隣国と大ゲンカする要因を数多作ってる点や勘違いもうろくじいさんとしか思えない発言も多く、ちょっと距離を置きたくなるときもありました。
何が中坊がケータイで売春云々だボケ。
好き勝手や若気の至りではすまん位の鬼畜行為が礼賛されていた空気には今知ったことだけどびっくりしました。
強姦などの性犯罪がいとも簡単に許されていた空気がつくられていたことに。
私も好きではなかったですね。
発言が昔の人って感じですし何か上から目線でしたし。
強姦て昔から罪が軽いですよね。
個人的には殺人、強盗、強姦の三大凶悪事件の中で1番罪が重いと思います。
正直、悪い言い方ですが死んでも何とも思わなかったですね。「男は人を苛めるように育てねばならない。」なども含めて、ろくでもない差別発言や暴言ばっかり言っていたので、私の中では安倍晋三、菅義偉と並んで嫌いな人間の銀メダル🥈級でした。
(ちなみに金メダル🥇級は知らない方もいるでしょうが中川八洋、戸塚宏です。)
今の若い世代は石原裕次郎といっても誰かわからないでしょうけど、私は彼の若い頃の活躍をよく知らないので、所詮「石原裕次郎の兄」というイメージしかないですね。