
マーガレット・アレン (アメリカ)
【 1966 ~ 】
2005年2月8日、アメリカ・フロリダ州ブレバード郡で、マーガレット・アン・アレンは、友人で家政婦のウェンダ・ライト (39歳♀) が財布から2000ドル (約20万円) を盗んだと因縁をつける。
ライトは盗んでないと述べるが、怒り狂ったアレンはライトを拘束すると暴行を繰り返した。
拷問は数時間にも及び、最後はベルトで首を絞めて殺害した。
アレンはルームメートのジェームズ・マーティンと甥のクイントン・アレンに助けを求め、ライトの遺体を浅く掘った土の中に埋めた。
3日後の11日、アレンは逮捕される。
陪審は満場一致でアレンに対し死刑に投票した。
2011年5月19日、アレンには死刑が言い渡された。
また、誘拐で終身刑もプラスされている。
《殺人数》
1人
《犯行期間》
2005年2月8日
∽ 総評 ∽
財布から2000ドル盗んだと勝手に決め込み、何時間にも渡る拷問の末殺害したアレン。
怒り狂っている所を見るとお金が無くなったのは事実だと思われるが、何の根拠や確証もないのに一方的に盗んだと因縁をつけるやり口はもはや当たり屋である。
アレンに関しては情報が少なく、ライトがいつから家政婦として働いていたのかわからない。
ただ、歳も同じで友人である事からライトの事を信頼してたのは事実だろう。
だから余計に裏切られたと怒ったのかもしれないが、そもそもライトは盗んでいない。
何時間にも渡る拷問を行う辺り、アレンがただの鬼畜に過ぎないのは間違いない。
コメント
コメント一覧 (20)
拷問して殺してるくせに法廷で涙を流すとかバカじゃないですか。
反省しても謝罪しても犠牲者も戻ってこないし償いは一生できないのに。
悪態つくクソの方がまだ見てて不快な気分になりませんよ。
泣くことで謝罪したとみなされて罪が減刑されるなんて理不尽すぎます。
ホントは自分に酔ってるだけかもしれないし、死刑を回避するための嘘泣きかもしれないし。
今回の場合は死刑がいいわたされたのでよかったですが。
泣けばいいってもんじゃないですよね。
何でもそうですが、よくやった側が泣く事ありますが泣きたいのは被害者ですよ。
フロリダ州は死刑存置州ですね。
終身刑か懲役70年以上かなと思いましたが
やはり死刑でしたか。
トランプ大統領も死刑推進派(共和党は死刑推進派が多い)なので
米国の死刑廃止は厳しいと思いますね。
国連で死刑廃止を求める法案に 日本、中国、北朝鮮など死刑を廃止する気が無い国と一緒に反対票を入れています。
アメリカは1度完全に死刑を廃止しましたが、国民からの猛反発にあいすぐに復活させました。
なのでアメリカは完全に廃止する事は今後恐らくないと思いますね。
死刑が復活した国は 台湾、パキスタンもそうです。
台湾は馬英九政権から復活
台北市で無差別殺人事件を起こした鄭捷死刑囚の他 数人が処刑されています。
パキスタンは学校襲撃テロ事件が起きてから再び死刑が復活しています。
隣国のインド、アフガニスタンは死刑存置国です。
まぁ今回の所は司法がしっかりと良い判断を下してくれたと思います。死刑に加えて終身刑も共に加える。こんな自分の都合しか考えない幼稚も同然のクズやカス共の言うことなんて聞かずにこれくらいの重い刑二つをちらつかせて、もう二度とこんな下らないことで事件を起こさせないぞと言う気持ちにさせることの方が改めて大切で重要なことだと理解できますよ。
アメリカは先進国の中でも群を抜いて刑罰がしっかりしていて素晴らしいです。
信頼していた友人に金を盗まれ裏切られた?
信頼していた友人に通報され裏切られた?
一方的な因縁で、信頼して友人に惨くころされた方が何億倍も絶望した事でしょう。
無関係なのに犯罪の片棒を担がされた方が、何億倍も迷惑です。
写真は裁判での「自分の不遇さを勝手に嘆いて」泣き喚いた時の写真だと推察します。
「泣きたいのは、お前じゃ無い!」と言ってやりたくなりますよ!
こんなクズで自分よがりな鬼畜を死刑にしなくては、犠牲者も浮かばれませんよ。
まさかこんな事で因縁つけられて殺されるなんて夢にも思ってなかったでしょうね。
仰る通り泣きたいのは犠牲者ですよ。
日頃からカッとなって騒ぎをおこすタイプの人間だったんでしょうね。
裁判では涙を見せたようですが泣きたいのは被害者とその遺族でしょうに意味わからん理由で友人に殺害されるなんて耐え難いですよね。
酷いですよね。
仰る通り日頃からそういう性格だったのでしょう。
犠牲者もまさかこんな形で殺害されるとは思ってもいなかったでしょうね。
確かにあり得ますね。
新紙幣になった瞬間一斉に下ろされてしまうと国も困るでしょうから。
写真も殺されるかもしれないかわいそうな私といいたげなみっともない面構え。
加害者のクソはみっともなかったけど、司法が毅然とした判決を出しているので嫌な気分にあまりなりませんでした。
そこはやはりアメリカですよね。
凶悪な犯罪にはしっかりと厳罰で臨む。
これが司法のあるべき姿です。
日本と比べて権限は遥かに強いですね。
裁判官が判決を言い渡しますが、陪審員の意見はかなり採用されます。
Margaret ALLEN(父方の姓)は3人兄弟ですが、残り2人のJames STROZIER(母方の姓)も麻薬所持と脱走で服役中、Dave STROZIERも強盗と暴行などで2036年まで服役中。
Margaret ALLENの子供3人の内の2人、息子Carlos RAGOOは銃と麻薬の不法所持で2021年まで服役中、娘のAlvinia RAGOOも母親Margaretの裁判中にも麻薬の売買や所持で刑務所を出たり入ったりしているようです。
育ちのせいか、環境のせいか、この親にしてこの子有りというか。。。
頼むから犯罪者や前科ある人に限って子供をポロポロ生んで無責任に自分流子育てするのは止めて頂きたい!
近年の研究で犯罪遺伝子というのがあるのがわかったらしく、犯罪を犯した人間の子供や家族も犯罪に走る可能性が高くなるそうです。
もちろん皆が皆ではないですが、凶悪な犯罪を犯した人間の家族も犯罪者て多いような気はしますね。
子供は親を選べないから…相当にメンタルが強いか、まともな人に出会えない限り、負のスパイラルから抜け出せないですね。
しかも遺伝子に組み込まれているなんて…
やっぱり、去勢するなり、避妊させるなり、子供作らせないのが得策と思うけど、個人の自由とか人権に守られてしまうんでしょうねぇ