
マチェイ・チュルコ (スロバキア)
【 1968 ~ 2011 】
マチェイ・チュルコは、1968年、チェコスロバキア (当時はまだ「チェコ」と「スロバキア」に分かれていなかった) で生まれた。
家はごく普通の平均的な家庭で、チュルコは2人兄弟であった。
両親はチュルコが幼い頃に離婚し、チュルコと兄弟は母親と祖母に育てられた。
ただ、チュルコは父親と定期的に連絡を取り合った。
学校でのチュルコは目立った人気者ではなかったが、いじめや侮辱を受ける事もなかった。
チュルコの趣味はサイクリングやギター、ドラムの演奏やコンピューターのプログラミングといった孤独なものであった。
学校では教師に反抗的な態度をとり、頻繁に挑発した。
13歳の時に11歳の隣人の少年をナイフで襲い負傷させる。
この事件によりチュルコは精神科に入院となり、1ヶ月過ごした。
その後、ヘラニチエの小児精神病院で治療を受ける事となった。
そこで知能検査を行うと、IQが116を超えていた。
小学校を卒業すると、チュルコは職業訓練校を経て技術スペシャリストとして陸軍に徴兵された。
除隊後、チュルコは技術産業での就職を望み、また、銃器や武道に興味を持った。
最終的にチュルコは無名の保険会社のIT部門の責任者として働き始める。
チュルコはほとんど女性に興味を示さず、同僚や知人はその事を不思議に思っていた。
2010年6月23日、オラフスケ・ヴェセレのエレーナ・グジャコワ (30歳♀) が行方不明となる。
同年9月3日、スニナ出身のルシア・ウクナロワ (20歳♀) が行方不明となる。
ウクナロワは2008年に自殺を試みた事があり、家出の可能性があるとして警察は捜査を進めた。
すると、グジャコワとウクナロワが行方不明となる前にインターネットを頻繁に利用していた事がわかった。
しかも、2人共自殺願望があり、人生を終わらせたいという事を公表していた。
そして、捜査を続けると、2人とインターネットで接触している人物にたどり着き、それがチュルコであった。
チュルコは人食いのフォーラムを通じて2人と連絡を取っており「kanibm」というハンドルネームを使用していた。
チュルコは連絡を取り合い直接会うと、女性は殺人や食べられる事に同意する。
すると、チュルコは女性を森に連れて行き、まず薬を飲ませた。
その後、心臓を刺し、沢山のナイフや包丁を使用して体を切り始めた。
そして、体を解体すると好きな部位を食べ、食べきれないと冷蔵庫に保管した。
残った遺体は敷地内に土を掘って埋めた。
2011年春、仕事の問題で自殺を考えていたスイス人のマルクス・デューバック (♂) は、人食いサイトに広告を掲載し、誰かに殺して食べて欲しいと頼んだ。
デューバックはサイトにアクセスしたものの、誰もこんな異常な事に応じないだろうと思っていたが、チュルコから連絡を受ける。
デューバックはチュルコに連絡を取り、自身の足や体の一部の写真を送った。
すると、チュルコも女性の体の一部と鍋で調理されている人肉の写真を送った。
デューバックはスイス当局に連絡するが、当局は最初信じなかった。
そこで、デューバックはチュルコとの全てのやり取りを当局に送り、やっと信じるようになった。
同年5月10日、スイス当局はスロバキア当局に連絡し、警察はチュルコを人食いの依頼で誘き出す計画を立てる。
ただ、警察が入手した情報によると、チュルコは武装しており、非常に危険であるとされた為、狙撃兵を含む特別チームが配置された。
しばらくしてチュルコが変装した警察官に近付くと、あまりにカジュアルな服装な為、最初はそんな異常者には見えなかった。
だが、チュルコは自分が人食いだと説明した為、警察官が手を上げて立ち上がるよう命じる。
その瞬間、チュルコがベルトから銃を取り出し警察官に向かって発砲する。
銃弾は警察官の胸に命中するが、チュルコ自身も発砲を受け死亡した (警察官は一命を取り留めている) 。
チュルコのバックパックを調べると、ウォッカ3本 (相手を酔わせる為) 、折り畳みナイフ、黒胡椒 (おそらく臭いを消す為) のパック、ビニール袋、タオル、ラティクス手袋、プラスチック製の手錠、大きなナイフ、ハンドソー等が見つかった。
ほどなくしてチュルコの家が捜索され、合法的ではあるが多様な武器、多数のカートリッジ、いくつかの携帯電話とコンピューターが見つかった。
コンピューターを調べると、チェコ出身の男性 (22歳) と連絡を取り合っていたのがわかった。
また、死体の頭や足、胸や筋肉の一部が欠けた写真が多数見つかり、当初は身元がわからなかったが、後にそれらがグジャコワとウクナロワだと判明した。
更にチュルコが利用していた森では儀式に使う祭壇が見つかり、そこで調理して食べたと推測された。
チュルコは射殺されてしまったので真相は不明だが、パソコンに残された写真を見る限り確実な犠牲者は2人であった。
だが、実際チュルコがスイス人の男性とコンタクトを取っていた事から、スロバキア当局は他にも犠牲者は間違いなく存在すると踏んでいた。
スロバキア当局はヨーロッパ各国に連絡を取り、チュルコに関する情報を伝えた。
すると、イタリア当局が、チュルコが好む被害者のタイプ (25歳~28歳の自殺及び人食いの願望) が28人いる事がわかり、その28人を調査すると、チュルコがまだ健在だった2009年1月から2011年5月に全員が姿を消している事が判明する。
その為、イタリア当局はそれら失踪者がチュルコによって殺害されたと考えた。
実はチュルコの家を捜索した際、グジャコワとウクナロワのものと一致しない肉片の一部が見つかっており、それら犠牲者のものではないかと推測された。
これにより当局はチュルコの過去のインターネットでのやり取りを追跡するが、法律により2009年以前に保存された情報は確認する事が出来なかった。
精神科医と心理学者は、チュルコが社会に対する嫌悪、孤独感、冷酷さ、共感性の欠如等の精神障害の兆候を示しており、おそらくネクロフィリアのサディズムで、統合失調性人格障害であったと述べている。
《殺人数》
2人 (30人以上の可能性あり)
《犯行期間》
2010年6月23日、同年9月3日
∽ 総評 ∽
『The Slovak Cannibal (スロバキアの食人鬼) 』と呼ばれ、自殺志願者の女性2人を殺害し食べたチュルコ。
こういった「自殺したい人を手助けする」という事件は、近年、世界各国後を絶たない。
日本でも以前、前上博が自殺サイトを利用して自殺志願者を募り、自らの手で殺すという事件が起きているが、それと非常に酷似している。
前上は殺す事に執着したサディストであったが、チュルコはどちらかというと食べる事に重きをおいていた。
チュルコも前上もおそらく「本人が自殺したいと言っているのを手伝っただけだ」と一体何が悪いんだくらいにしか思っていなかったであろう。
もちろん、自殺幇助は立派な犯罪であるし、ただの殺人欲求を自殺の手伝いをするという事で満たしているに過ぎない。
チュルコによる犠牲者は、確実なのは2人だが、間違いなくそれでは済まない。
イタリアでの女性失踪もそうだが、おそらくヨーロッパ各国で犯行に及んでいたのは間違いない。
13歳の時にナイフで襲うような人物が、2010年の42歳まで大人しくしているわけがない。
食人というのは突如目覚めるという事はほとんどなく、前もって願望を抱きそれをいつ実行に移すか機を伺っている。
また、人を解体するというのはかなりの労力を使用する為、若くないとかなり難しい。
世界的にみても食人鬼というのはほとんどが若い異常者で行われている (アルバート・フィッシュは例外だが) 。
その為、チュルコが20代の頃から密かに犯行に及んでいたとすれば、もしかしたら20人30人程度では済まないのかもしれない。
コメント
コメント一覧 (34)
クソムシの名前がチュルコって名前だけど、天パで陰キャそうな見た目をしてるおぞましい見た目の食人鬼ですね(印象だけの判断ですが)
自殺サイトで女性を募って人食いとは。
しかもそれが行脚での犯行となると余計におぞましい。
唯一救える話というとおまわりさんたちがこのクソムシを現場で殺したことでしょうか?
そうですね。
厳密では東欧ではないので欧州に変更しておきました。
仰る通り見た目は冴えない中年のおっさんという感じなのにやる事はえげつないですね。
仰る通り唯一の救いは射殺された事ですね。
死刑になってますね。
それにしても、コイツは大変なシリアルキラーですよ。
間違いなく30人以上は食べてると思います。
ぼくは全く知りませんでした。
こんな驚愕な事件があったなんて。。
死刑になってしかも執行も早かったですね。
しかも近年の話しですからね。
非常に恐ろしいですよ。
今日の記事と同じような事例が確かあったなぁと感じてましたけどこのサイトで紹介されてました。
アルミンマイヴェス、ドイツのシリアルキラーです。
インターネットを使い出会った相手を殺して喰らうというのは非常に稀有なケースですが、まさに食人鬼といえる所業で本当に恐ろしいですね。
罪の意識など全くないでしょう。
そうですね。
ドイツの鬼畜ですが、そちらはかなり有名ですね。
インターネットを悪用した詐欺とかはよくありますが、インターネットを利用した殺人というのも恐ろしいですね。
今回は文明の利器である『インターネット』を悪用した外道の事案ですか。
平成のわが国でもありましたねぇ、『ドクター・キリコ』とか平成末期の『座間・9人事件とか』。
たしかに管理人さんも総評で述べてる通り、大義名目を盾に開き直るとしか言いようがありませんね。
わが国でも選挙シーズンに入るたびに、安楽死を推薦する議員派閥が『家族などに世話や迷惑を
掛けてまで、辛い思いをしてまで延命する必要があるでしょうか?』と訴えてますが、
一部の人から見たら響きは良いですが、私は賛同できませんね。
それにそんな物がまかり通ってしまったら、これを逆手にとって悪用されたらたまったモノじゃないですよ。
こんな妄言みたいなことを抜かす輩たちがいるからこそ、こんな空理由を唱えて開き直る輩どもが増えるんですよ。
各視点からの見解も含まれるので大した事は言えませんが、『自殺した奴は負け犬ww』とか、
『その人がそうと言ってるんだからいいじゃないの』と抜かしてる連中も、無知な同じむじなの
穴同士で互いに騙しあい、罵りあってるとしか言いようがりません。
自殺した人が負け犬というのは、その瞬間は自殺するくらいなので、良い人生を送ってはおらず、負けてるのかもしれません。
ただ、過去の功績や偉業は決して消えるものではないので、トータルでみて負け犬かどうか判断すべきですよ。
口で言う程容易ではありません。
少子高齢化は貧困化以上に、精神的にも肉体的にも、
現代人が弱くなっているから、仕方ないと思います。
(余談ですが、日本人の体温は1950年では36.9℃でしたが、
現在は36.1℃に低下しています。
筋肉量や代謝も著しく減っているのです。)
子供は犬や猫とは違いますからね。
マニュアルすらない労働を、いきなり熟せる方が変だと思います。
安楽死についても、仕方ないと思います。
末期癌患者は当事者が辛い事は当然ですが、看ている家族の方も辛いです。
多くの人は「そういう時の備え」もしていませんからね。
「家族を見捨てる冷酷な行為」と当然非難を受けるでしょうけど、
それが当たり前の社会になってくれればいいと思います。
子育てというのは当然大変です。
肉体的精神的な事はもちろん、1番は金銭的に大変でしょう。
昔の日本は軍国主義の名残があるので色々むちゃくちゃな部分があったと思います。
けど、団塊の世代や現在40代~50代の人は「昔は良かった」と言うでしょうね。
昔が悪かったとは言いませんが、間違いなく現代の方が色々な意味で良いのは間違いありません。
安楽死は誰彼構わずというのは反対ですが、末期患者とかには良いと私も思います。
仰る通り面倒を看る側に立ってみればその辛さは一目瞭然です。
コイツにとって自殺サイトはAmazonや楽天のように簡単に欲しいもの(犠牲者)を探せる便利サイトだったんでしょうね。
射殺されてるのでもう被害者が出ないのはいいことですが百人くらい食べてんじゃないかなって気もしますね。
そうだったのでしょうね。
まるでネットで商品を買うような感覚で物色していたのでしょう。
自殺したいという人は世界各国沢山いますからね。
ただ、個人的に1人で出来なく「皆でやろうぜ」という人は本当に自殺したくないのではと思えてなりません。
世の中に何の未練もなく本当に自殺したいのであれば1人で勝手にやるはずです。
それにしても、犯行の片鱗も掴んでおきながら通報者が居なければ逮捕に至らない可能性があるは恐ろしい!
しかも、合法的に多種多様な武装できるって・・・・・・どんな法整備しているんでしょうね?
犠牲者は二人だけでは無いのは明らかだとは思いますが、自殺願望の行方不明者全員が犠牲者だとは考え難いです。
全てを擦りつける事で「捜査を打ち切り」にする口実と思えます。
※それでも行方不明の半数は犠牲になっていると・・・・・・
新型コロナウィルスの蔓延速度が異常に早いですね。
やはり武漢当局が隠蔽しようとして手が付けられなくなってから中央政府に報告した疑いが強いです。
SARSやMARS蔓延時の教訓が全く活かされていないのが厳しい!
終息する迄、オリンピック延期するか中止した方が良い気がしますね。
仰る通りですね。
何もかもが酷過ぎますよ。
確かに全員というのは無理がありますね。
多くて半分くらいがいい所だと思います。
オリンピックは確かにこのままだと危険ですね。
開催してしまうと余計にというか爆発的に広がってしまいます。
ただ、夏なので終息するとは思いますが。
昨日はアンチグアで今日は中欧のスロバキア。
murderpediaというサイトでこいつの情報を見てみましたが、ノコギリに薬品、数多の凶器とおぞましい道具が多数押収されていて怖かったです。
ネットを使って女性を誘って殺して食べる。
これだけでもおぞましいのに、銃器や刃物、薬品の所持が甘すぎるスロバキア司法。
頼りなくて情けないのが余計におぞましく感じました。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナのエディン・ガチッチは母親を殺した凶悪犯罪者で、その他にも殺害しているシリアルキラーです。
掲載してほしいです。
人権を履き違えている諸国ですからね。
ボスニアのシリアルキラーですか、今度調べてみます。
防ぎようがないですね。
後は運に頼るしかないです。
モナリザ・ペレスさん(当時19)は恋人の男性と共に、
「拳銃の弾丸を本で防ぐ」という動画を撮影していました。
しかし彼女の弾丸は本を貫通、運悪く男性の心臓を打ち抜いてしまい、即死しました。
捜査によると、使用された拳銃は「デザートイーグル」という強力なもので、
ペレスさんが護身用だと思っていたものとは違うものでした。
「デザートイーグル」は男性から渡されたものでしたが、
ペレスさんは過失致死罪で起訴されました。
本来であれば懲役10年になっていたそうですが、
遺族が擁護した事により、禁固6カ月を言い渡されています。
ペレスさんは男性との間に生まれた3歳の娘がおり、また妊娠中で、
男性は子供を育てる為に、YouTubeで収益を上げたかったようです。
殺人ではありませんが、男性が撃たれる瞬間も生中継されており、
不運で衝撃的な事故と言えます。
何かそれ見た事があるような気がします。
アメリカっぽいですけどバカだね~という感じですね。
流石に殺人というのは言い過ぎですね。
ただ純粋に愚かなだけですね。
震撼と出ていたので「一体どういう・・?」と思えば、カニバリズム殺人事件だったとは……
一昨年にモロッコで発生した30歳女の「恋人殺害+人肉調理&知人へ振る舞い隠蔽」事件を思い起こしました。
https://mainichi.jp/articles/20181204/k00/00m/030/072000c
マチェイ・チュルコ、自殺願望のある人間を「どうせ死にたがってるんだから」とフザケた考えで他者を簡単に殺める思考の持ち主である分 相当な闇の深さを見せ付ける屑の極み振りですが、最終的に現地警官に射殺された事を考慮するとホッとするものがあります(若しまだムショに居て、服役短縮で仮釈放されるとかそんな話に進展していたら堪ったものじゃありません)。
こういう類の人外がネットに度々挙がるDS(ディープ・ステート)の走狗に選ばれてたら「自由に殺し放題出来る」と特権を与えられたゴロツキの如く暴走してたのかも分からないだけに、背筋が寒くなります。
モロッコですか、気になりますね調べてみます。
そうですね。
死刑がない事を考えれば射殺された事は良かったと思います。
人によっては「事件が解明されてないのだから殺すべきではなかった」という人もいるでしょうけど。
見た目に全くわからないですね。
こういう異常者は見た目のまんまか全くわからないか両極端のように思います。
有難う御座います。アフリカという国は治安が安定していない面を覗かせる為、どんな人間がどういう犯罪を起こすのかを考えただけでも、悩む事さえ疲れるものがあります…
そもそも現地の人間の発想は、私ら日本人の予想を悉く覆す規模とレベルのものが多いので。
>人によっては「事件が解明されてないのだから殺すべきではなかった」という人もいるでしょうけど。
確かにそうですね。人によっては・・と言いますが、世の中の大半の人は悲しいことに脳味噌のキャパが狭過ぎるのが常です。
「もう一寸くらい容量を広げて視野も広げられないのか?」と残念に感じるくらいに……(私自身「ケース・バイ・ケースというものもご存じないのか」というツッコミが何連発出そうになることやら)。
なので、現在はそういった『キャパの狭い』相手に顔を向けざるを得ない状況では「・・そういうお人なんだな」と割切って適当に話を合わせる感じのコミュニケーションでやり過ごしています。
事件の全容を知りたいとか気になるから殺すべきではないという人は所詮他人事だから言えるのです。
去年起きた京都アニメーションの事件も「動機や背景を知る為に生かすべきだ」という人も沢山いたと思いますが、被害者や遺族からすればそんなのどうでもよく、そのまま死んでくれと思うはずです。
×国 → ○国々
スレ汚しとなってしまい失礼しました。ヾ(_ _。)
京アニ放火事件に関しては同感です。犯人自身が「気狂い」か「シャブ中」といった観方もありますが、実際のところ身勝手さ極まる愚行を遣って退けた訳ですし、遺族や被害者の気持ちを汲めばハラワタが煮え繰り返るものがありますから。
残念ながら多いでしょうね。
実際そうですし。
京アニの事件も犯人への治療、これから行われる裁判費用、全部税金ですからね。
税金・・、本当にそうですね。何の為の税金なんだと前から怒鳴りたくなる気持ちが強い状態である中、その事件が発生しているので、政治家を謳う無能かつ怠慢な政治屋どもを葬って貰いたい気持ちで一杯になります(過激派の考え方に染まっている訳ではないですが、出来るならば1人1殺で地道に追い詰め、現政権を市中引き回しへ追い込んでムッソリーニとチャウシェスク同様に公開処刑と私刑にすべきです)。
政治ゴロツキの悪法によって意図的に消費者・社会的弱者を甚振り尽くす為に作られた無駄税が多いので頭の血管が切れそうで堪りません。
しかし非力な立場の一人でしかない分、人気の無い場所でシャウト気味にタイマーズの「税」を歌う形で鬱積を晴らすしかないのが辛いところです(娯楽風味な社会風刺・批判の曲なので気分を切り替える手段として聴くのに最適ですが、私自身は一人カラオケで歌う機会に恵まれず、胸中の悔しさを人が殆ど居らず目立たない所で昇華するしか術がないのが残念です)。
https://www.youtube.com/watch?v=6I-eJG2M4oA
その税金を遺族も払ってるんですよ、こんなの誰も納得いきません。
多少過激な意見や考え方になるのは仕方ないと思います。
それくらい怒りが込み上げるという事です。
遺族にまで(税金からの)裁判費の負担、実に最悪中の最悪な話なのは此方も分かります。何が悲しくて頼りにならない裁判官の集合する(無駄に長く引き伸ばしかねない恐れの高い)裁判へ参加し、税金で賄う形でその費用を出さなければならないのか・・下手をすれば茶番劇にされかねない。
遺族にとってはこれこそ最大のストレスにしか他なりません。込み上がるのを通り越して無理に呑み込み過ぎて暴発しかねない状態なので。
しかしその抑制法を独自で編み出さないと遣り切れない侭なのは何とも言えません。
本当にそうですね。
裁判て誰でも行える権利は必要ないと思います。
裁判に値する人間のみ、本人が行いたいのなら自腹で支払うようにすればいい。
払えないなら裁判は行わない。