
ジョン・クームズ (オーストラリア)
【 1954 ~ 】
ジョン・レスリー・クームズは、1954年9月14日、オーストラリア・ビクトリア州で生まれた。
1984年2月26日、釣り旅行でマルタ山に来ていたマイケル・ピーター・スペイラニ (20歳♂) が行方不明となる。
その後、スペイラニの遺体はフィリップ湾の海岸から数km離れた場所で見つかった。
スペイラニの遺体は何ヵ所も刺された痕があった。
同年11月17日、ヘンリー・レイモンド・ケルズ (44歳♂) が、チェルシーの自宅で刺され殺害される。
そして、ケルズ殺害で逮捕されたのはクームズであった。
同年11月27日、クームズはケルズ殺害で起訴され、1985年12月14日、終身刑が言い渡された。
1988年9月22日、クームズはディーン・レスリー・アシュリーという囚人と脱獄を図る。
クームズは鍵やカミソリを駆使し、配管から脱獄した。
しかし、2日後の24日、列車で姿を確認され、クームズとアシュリーはあっけなく逮捕された。
クームズは懲役6ヶ月を追加された。
1990年4月10日、クームズは懲役11年に短縮された。
1996年10月、クームズは仮釈放された。
同年12月、釈放されてから7週間後、クームズはスペイラニ殺害で再逮捕された。
1998年4月23日、クームズには殺人罪で最も軽い懲役10年が言い渡され、2007年2月12日、仮釈放となった。
2009年8月12日、クームズはフィリップ島にあるレイチェル・ベッツ (27歳♀) の家に侵入し、殴った後に首を絞めて殺害した。
その後、ベッツの遺体をバスルームでバラバラにし、ビクトリア州ニューヘブンの桟橋から遺体を捨てた。
遺体の内、手と足だけは後に発見された。
同年11月2日、クームズは逮捕され、ベッツ殺害で起訴された。
2011年8月26日、クームズは仮釈放の可能性がない終身刑が言い渡された。
判決を言い渡した判事は、
「彼は恐ろしい殺人の欲求を持ち、一切の後悔を見せず機会を与えればまた殺人を行うだろう」
と述べた。
《殺人数》
3人
《犯行期間》
1984年2月26日~2009年8月12日
∽ 総評 ∽
クームズの犯行は相手の性別や年齢にこだわらず、また、強盗や強姦を目的とした殺人ではなかった (記載がないだけで強姦や強盗を目的としていたかもしれないが) 。
その為、殺人だけに快感を覚える生粋の殺人鬼といえる。
クームズは30歳くらいで初めての殺人を犯したが、それまでどのような人生を歩んできたのか詳細がなくわからない。
ただ、これ程の快楽殺人鬼なので、おそらくもっと殺害している可能性は高い。
クームズは逮捕され、釈放された後、1年半足らずで再び殺人を行った。
凶悪犯の反省や更生の無意味さはこれまで散々紹介してきたが、今回も全く同じ事例となった。
殺人で有罪判決を受け、終身刑を言い渡され脱獄して懲役6ヶ月を追加されたのにもかかわらず懲役11年に短縮され釈放される。
そして、釈放後、再び殺人を行った。
判決を言い渡した判事の「機会を与えれば殺人を行うだろう」という言葉に対して、むしろ「今頃よくそんな事言えるな」と思う。
異常者で更生も不可能なのは誰にだってわかるのに、それを認識して釈放してきたのはお前たちだろと責任を問いたいものだ。
コメント
コメント一覧 (20)
最初の段階で仮釈放の可能性のない終身刑にすべきでしたね。
長崎と東京で2人の少女を殺した男との類似性がかなり確認できます。
殺し方や趣味などは違うかもしれませんが、釈放されたらさらに凶悪化して散発的に事件を起こしていることなどかなり共通点があることに戦慄を覚えた記事でした。
仮釈放はないと言っていますが、刑務所や政府の気まぐれでいつまた仮釈放されるのか分からないのが怖いですね。
更生など皆無ですよ。
そんなの誰にだってわかります。
凶悪犯は刑務所から釈放される度に劣悪になるのはこれまで何人も紹介してきた。
わからない事を予測するのは難しいが、凶悪犯を野に放った場合についてこれまでいくつも証明されているのに、何故何度も繰り返してしまうのか理解に苦しみます。
しかも、快楽殺人者である凶悪クソムシの刑期を短縮させ更正もしていない(※更正不可能!)クソムシを社会に解き放ってしまった杜撰なクズ司法判断!
そして再発する快楽殺人者の蛮行!!
この悲惨で無惨な惨劇は全てオーストラリア政府・司法・警察の責任でしょう!
そして根幹にあるのは死刑廃止と云う悪法である事は間違い無いと私は思います。
如何に死刑廃止が善良な国民の安全配慮に欠けているか、刑務所に収監するだけで「刑罰を与えたつもり」になっているかが判りますね。
「死刑廃止制度」に酔っているEU圏内の為政者は、どこまで目を瞑っているんでしょうか?
この死刑廃止制度は、善良な国民が安全に暮らす権利を剥奪し、凶悪な鬼畜共を増長させて拠り一層の凶悪犯罪を国家が支援しているのと変わりませんよ。
本当に酷いですね。
こんな凶悪犯を野に放し脱獄すら許す。
脱獄しているのに刑期を短縮。
もうわけがわからなくて頭が痛くなってきます。
刑務所に入れたら終わりでないのは誰だってわかります。
更生させて世の中に出して初めて刑罰でしょう。
仰る通り今は判決を下して刑務所に入れて終わり。
それがお役目御免だから犯罪が減らないんです。
殺人を犯し、他の囚人と意気投合して脱獄を企てる時点で、もう更正なんてするつもり無いでしょう。投獄したって刑務所の中で更に悪い事を覚えるだけだと思います。
おそらくそうだと思います。
模範囚なんて誰でも偽装出来るし誰にでも出来ます。
仰る通り脱獄した時点で更生はないので即処分すべきです。
オーストラリアは世界的な基準で治安良さ12位、日本は10位ですから「治安が良い!」と勘違いし易いです。
しかし、オーストラリアは島国ですのでテロ発生率が極端に低いのが効を奏しています。
しかしながら、窃盗や性犯罪は異常に多いのです。
犯罪発生率はヨーロッパ諸国と大差無いようです。
なので刑務所の収監率はワリと高いようなので模範囚でなくても出所させる傾向があるようです。
まるで南米みたいなトコロテン方式のよう・・・・・・・・・
野生動物に襲撃されても傷付けたり殺したりすると罰せられ罰金も高い。
犬等のペットも「首輪や鎖に繋ぐのは動物虐待」らしく猛犬すらも放し飼いなので結構、危険です。
物価も日本定価の倍と考えてください。
模範囚でも無いのに出所してしまう国が安全かどうか・・・・・・・・・
私は少なくとも怖いですね。
治安良いイメージはおそらく日本人はあるでしょうね。
これまでオーストラリアの凶悪犯を何人も紹介してきましたが、質はかなりのもので数も多いです。
確かに南米よりは遥かにましなのでしょうが死刑がない時点でかなり危険な国といえます。
「私は罪を償わない」と宣言しているようなもので、
もっと過酷な罰を課すべきです。
今回、長崎地裁で懲役8年が求刑された寺本隆志も、
最低でも、過去に受けた刑罰を再度下すべきですね。
本当にそうですよね。
長崎の鬼畜も今から27年くらい前に1度やらかして66歳になって再犯ですよ。
66歳になって衰えもせず再犯なんて更生の無意味さの証明でしょう。
66歳で女児への猥褻で逮捕とは、呆れた性欲ですね。
罪名は猥褻致傷ですが、体力があったら強姦殺人になっていたでしょう。
被害者には酷な言い方ですが、
幸い防犯ブザーのお陰で犯人が取り押さえられたものの、
これは殺人未遂にもなり得た案件です。
現在は有期刑・無期刑は厳罰化され、無期懲役では最低30年は仮釈放がなく、
終身刑に近い運用となっているそうです。
日本の刑罰も一時に比べればマシになっています。
寛容な刑罰は百害あって一利なしですよ。
最初の段階でしっかり対応していればそんな事にはならなかったです。
私が被害者や遺族だったら怒りが収まらないですね。
仰る通り甘い刑罰は百害あって一利なしですね。
しかもユーロ並みの過剰収容で刑罰も甘いし、猛獣に襲われても泣き寝入り。
それだけならいいけど、毒餌はなぜかタブーじゃないし外来の生き物ならどんどん殺していい。
ちんぷんかんぷんで理解できません。
終身刑による刑務所の過剰収容問題ってどう考えているんですかね。
まあ真剣に考えてないから問題になっているのですが。
過剰収容という事は、刑務所の数が少ない、犯罪者が多い、刑罰に問題があるなど色々わかる事が出てきます。
それらの対応を無視して政治云々語るなよと政治家に言いたいですね。
本当ですね。
被害者や遺族に迷惑をかけただけでなく、税金を無駄に使用している。
全てにおいて迷惑しかかけてないですね。
仰る通りお金のない年寄りはマジで刑務所入った方がいいですよこれなら。
アホだろこいつ
私もそう思います。
必ずやるでしょうね。
ヨーロッパ司法よりは確かにましかもしれませんがやはり死刑を廃止している時点でダメですね。