
ロバート・ボワーズ (アメリカ)
【1972 ~ 】
2018年10月27日午前、アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグのシナゴーグで事件が起こる。
ユダヤ教の礼拝所にロバート・ボワーズが侵入すると銃を乱射した。
警官が駆けつけ銃撃戦が展開された。
この銃撃で警官4人が負傷するが、間もなくボワーズは逮捕された。
この銃乱射による犠牲者は11人で、前述した警官4人を含む6人が重傷を負った。
逮捕されたボワーズの動機だが、ボワーズは礼拝所に侵入した後、
「全てのユダヤ人は死ななければならない」
と叫びながら銃を乱射しており、それが原因ではないかとされた。
当初は複数による犯行ではないかと思われたが、後にボワーズ単独による犯行である事がわかった。
事件当時、シナゴーグではユダヤ人の赤ん坊に対して命名式が行われていた。
また、現場周辺はユダヤ教徒が多く住む地域であった。
現場の様子を見た警官によると、
「今まで見た現場の中で最も恐ろしい現場であり、それはまるで航空機の墜落事故現場のようだった」
と語っている。
ボワーズは1996年以来、少なくとも6つの銃器を購入していた。
2018年9月19日、ボワーズは自身のSNS上に銃のコレクション写真を掲載していた。
実際、その銃の中で3つの銃が犯行現場で見つかった。
また、ボワーズは日頃からSNSでユダヤ人や難民に対する非難を繰り返していた。
事件の6日前にはユダヤ人を「侵入者」と呼んでいた。
事件を受け、トランプ大統領は
「反ユダヤ主義による犯行だ。こうした犯罪が続くなら死刑を復活させなければならない」
と述べた。
今後、ボワーズの裁判が始まる予定である。
最後に犯行前にSNSで語ったボワーズの発言で終わりたいと思います。
「私は人々が大虐殺されるのをとても傍観する事が出来ない。これから攻撃に入る」
*補足*
死刑復活を声高らかに唱えたトランプ大統領だったが、そもそもペンシルベニア州はまだ死刑を廃止していない。ただし、全米で5番目に死刑囚が多いにもかかわらず、アメリカで死刑が復活した1976年以降、同州で死刑が執行されたのはわずか3人で、最後に執行されたのは1999年であった。そんな状況の同州は2015年2月に死刑執行停止を表明している為、実質死刑廃止状態ではある。
《殺人数》
11人 (他負傷者6人)
《犯行期間》
2018年10月27日
∽ 総評 ∽
ユダヤ人を嫌い、礼拝所で銃を乱射し11人を殺害したボワーズ。
銃乱射事件はこれまで何人も紹介してきた通り、もはやアメリカの恒例行事である。
ボワーズの犯行はヘイトクライム (憎悪犯罪) であるが、銃乱射事件の犯人としてはよくある動機ではある。
黒人を嫌ったり移民を嫌ったりして犯行に及ぶ輩と同じ思考であり、とても救いようがない。
ただ、このボワーズの犯行の少し珍しい所は、銃乱射事件を起こす犯人は大抵が10代か20代であり、40も半ばというのはそうはない。
おそらく、ボワーズはもっと若い頃からユダヤ人に対して恨んでおり、それが長年蓄積されて爆発に至ったのだろう。
また、こういった事件の犯人は大抵が自殺か現場で射殺されるものだが、ボワーズは逮捕されている。
もしかしたら死ぬつもりなど初めからなく、ユダヤ人を殺害する為に生き続けなければいけないという愚かな使命感を抱いているのかもしれない。
今後、裁判が始まっていき、真の動機や事件の詳細など明確になっていくと思われる。
コメント
コメント一覧 (11)
犯行はヘイトクライムで黒人教会を襲撃し9人を殺害したディラン ルーフと似てると思いました
トランプ、やっちまえ♪
よ、よんじゅう………ろく…だと?えェー!
無駄に攻撃的な手合いは実は臆病者だったりする事が多い様ですが、彼の場合は果たして?
自殺せずに投降したのは、釈放後にまたぞろユダヤ人を殺したいためだけでしょう。
今の空気のせいでお決まりでチンケな銃乱射事件がこんなにも衝撃的でおぞましい記事になっているのは悲しいです。
こいつもトランプが死刑に対して余計なことを言ったせいでかなり減刑される可能性も高いでしょう。
もっとも私は投降してきたところで無慈悲に殺しておけばよかったと思いますが...
リクエストとしてロリコンで責任回避が上手な殺人鬼のウィリアム・コンリーを掲載していただけたら幸いです。
彼は1913年の4月26日に13歳の少女を殺害しましたが、1983年まで悪行が立証されることはありませんでした。
ニュースでみましたが、銃乱射する犯人の中ではかなり歳いってるなと思いました。
ユダヤ人は人種では無いですし、アメリカ金融には欠かせない存在でもあります。
※ユダヤ人と呼ばれるには定義があります。
アメリカにとってはユダヤ人よりも、この手の馬鹿丸出しの凶悪犯罪者が大きなマイナス要因と言えるでしょう。
この手の馬鹿はキリスト原理主義者である事が非常に多く、キリストを白人だと思い込んでいるフシもあります。
所謂、過激派で思想的にも行動的にも盲動的でテロリストと呼んでも差し支えが無いでしょう。
犯行動機は知れていたので現場で射殺してしまえば良かったんですよ。
この手の馬鹿を生き長らえさせると感化される馬鹿を生み出すだけなので早急に処分するべきでしょう!
あまり早いと情報も希薄ですし、裁判の結果等もないので実はあまり早く掲載しない方がいいのではと悩んでいます。
ただ、それよりもこんな事があったと知らせた方がいいのかなと思いなるべく早く掲載するようにしています。
仰る通りルーフに似てますね。
>通りすがりさん
臆病者の事は多いですね。
気に入らないものを排除するというのは、そのものに脅かされる恐怖による行動とも言えます。
あらゆる動物は自身のピンチの時に防衛本能で相手に襲い掛かりますからね。
>名無しさん
確かにそうですね。
ユダヤ人に対してというのがそういう空気になっているのでしょう。
私もさっさと射殺していればよかったと思いますね。
解決するのに随分かかってますね。
今度調べてみます。
>悪趣味レディさん
かなり年配ですね。
昨年のラスベガスでの銃乱射事件もそうですが、近年は変わりつつあるのかもしれないですね。
>考える愚者さん
確かにそうですよね。
元々インディアンが住んでいた土地を侵略したのは白人ですよね。
ヒトラーもユダヤ人を恐れて殺害に至りましたが、仰る通りある意味テロリストですね。
近年は愚かな人権保護や死刑廃止により射殺も積極的に行わなくなってきているなかもしれませんね。
無理ですね。
銃とアメリカの関係はもはや簡単には切り離せないものですから。
まあ自分達を守るのに銃が必要だろという考え方なので根本的に無理でしょうね。
ましてや終身刑や懲役は論外もいいとこで遺族に対して更なる傷を与えるだけです!
座間事件の鬼畜も後悔していたとホザいていましたが詰めの甘さの後悔と反省だったと語っているようです。
しかも金さえ出せば詳細は話すぞとホザくおこがましさ。
詳細なんぞ知りたくないし裁判もいらぬからとっとと処刑してほしい2匹!
厳罰化を強く望みます!
度し難い鬼畜、アミ・ポッパーというイスラエルの凶悪犯罪者を掲載していただけたら嬉しいです。
パレスチナ人を大量に殺害したのは自分の復讐とホザいていた卑怯な八つ当たり鬼畜です。
ヤクザが密造して資金源にするのは目に見えています。
最近は3Dプリンターで作る「ゴースト・ガン」が問題となっており、
日本も他人事ではありません。
アメリカは政治家と軍需産業の癒着もあり、
イージス・アショアも、日本に武器を売るのが目的のようです。
金の為なら何でもするのはアメリカの体質であり、
仕方がないかも知れませんが。
目先の利益にばかり捉われて、自分達の子孫の事を、何も考えていません。
ヒトラーに殺害されたユダヤ人や、その子孫からも、
素晴らしい科学者が現れたかも知れません。
あの忌まわしい大虐殺がなければ、未来はより進んでいたかも知れません。
ヒトラーは、人の命だけではなく、我々の財産も奪っていきました。
仕方ない戦争や虐殺はなく、結局は金の亡者が、
目先の利益に取り付かれるから起こるのです。
そうですね。
さっさと処刑すべきでしょう。
後悔していたってあそこまでの事をやらかしてそれはないでしょう。
さすがに死刑になるとは思いますがすぐに執行して欲しいですね。
聞いた事のない人物ですね。
今度調べてみます。
>無学者さん
そうですね。
間違いなくそのようになるでしょう。
仰る通り今が良ければいい、百年後の事を何も考えていない。
財産を奪う所にせこさとしょぼさが出てしまいますよね。
結局は金かよって思ってしまいます。