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ジャック・モゲイル (南アフリカ共和国)
【1968? ~ 】



ジャック・モゲイルは、1968年 (1969年という説もある) 、南アフリカ共和国で生まれた。


モゲイルは2008年3月から2009年3月の1年間にかけて、殺人を行う。

モゲイルは主にウェスト・エンドの自宅近くのレンガ工場やウォーターワークス、ウェストナリア、そして、ヨハネスブルグ南のレナシアなど様々な場所で犯行に及んだ。

そして、女性を誘惑しては人気のない場所に連れ込み、強姦し殺害した。

モゲイルが手にかけた女性は全部で19人で、その内、16人は殺害され、残る3人は強姦されたものの、逃げて助かった。

殺害された女性16人の内、大人が15人で子供が1人であった。

しかし、モゲイルはその唯一の子供を襲った時に、車を目撃された為、登録番号から割り出されて逮捕されたのだった。

モゲイルは61件の罪で起訴された。

モゲイルは『The West-End serial killer (ウェスト・エンドの連続殺人犯) 』と呼ばれた。

裁判でモゲイルは無実を主張した。

モゲイルに襲われ生き残った女性が証言台に立ち、襲われた時の様子を語った。

女性によると、モゲイルは悪霊を追い出す必要があると話し、ハーブティを飲むよう強要された。

そして、膣内にハーブを入れられ、悪霊を追い出す為に性交しなければならないと話した。

その為、モゲイルは同意による行為だと述べた。

また、別の生存した女性は、モゲイルがZCC (シオン・キリスト教会の事で、南アフリカ共和国最大の教会) 説教者または預言者だと名乗り、女性に暴行を加えた。

女性が24時間後に意識を取り戻すと、顎が脱臼していた (恐らく無理やり口淫させられた為) 。

ヨハネスブルグ高等裁判所でモゲイルの裁判が始まり、フランク・ゴーゴ判事は9件の誘拐、19件の強姦、16件の殺人、3件の殺人未遂、3件の窃盗や詐欺等全部で52件で有罪判決を下した。


2011年3月17日、最低23年は仮釈放の可能性がない終身刑が言い渡された。



《殺人数》
16人
(他強姦3人)

《犯行期間》
2008年3月~2009年3月




∽ 総評 ∽

『The West-End serial killer』と呼ばれ、16人を強姦の末殺害したモゲイル。

南アフリカ共和国はこれまで何人も紹介している通り、かなり陰惨で鬼畜な殺人鬼が多い。

また、アフリカという土地柄からか、被害者数も飛躍的に多い傾向にある。

そもそもモゲイルが犯行に及んだのは40歳くらいの時であり、かなり遅咲きである。

詳細がないのでわからないが、発覚していないだけで、すでに犯行に及んでいた可能性は高い。

モゲイルがどのような幼少時代を過ごし、どのような人生を送ってきたのか詳細がないのでわからず、何故、これほどの凶行に至ったのかわからない。

また、モゲイルはキリスト教との接点はわかっている範囲では全くなく、預言者を名乗った理由がわからない。

もしかしたら、預言者と名乗れば女性を容易に誘う事が出来るとわかっていてそうしたのかもしれない。