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エリック・スミス (アメリカ)
【1980 ~ 】



エリック・マーガレット・スミスは、1980年1月22日、アメリカ・ニューヨーク州で生まれた。


スミスは学校では友達もいなく、1人で過ごす事が多かった。

スミスは極度に目が悪かった為、レンズの厚い眼鏡をかけ、突き出た耳、赤毛とそばかすなど、それらをバカにされ、いじめを受けていた。


1993年8月2日、ニューヨーク州シュトイベン郡で、デリック・ロビー (4歳♂) は公園で遊んでいた。

すると、スミスはロビーを公園から遠い場所におびき寄せると、ロビーの首を絞めて殺した。

そして、ロビーの服を脱がせ、頭に大きな岩を落とした。

その後、枝を拾いロビーの肛門に無理やり突っ込んだ。


ロビーの死体はすぐに発見され、警察は捜査を始めた。

しかし、目撃者もおらず、捜査は難航した。


同年8月7日、犯人が逮捕される前にロビーの葬儀が行われた。


葬儀から2日後、スミスはロビー殺害で逮捕される。

逮捕されたスミスは、ロビー殺害をあっさり認めた。


1994年、裁判でスミスは第二級謀殺による有罪判決が下され、最低9年間は仮釈放のない終身刑が言い渡された。

スミスは事件当時、わずか13歳であったのだが、このスミスに下された判決は13歳に下されるものでは最大のものであった。


刑務所に収容されたスミスは、ロビーの家族に、

「私のやった事がロビーの家に多大な損失を与えたことは知っています。その事は本当に残念です。もしロビーが生きていればこれから様々な事を経験したと思います。もし出来るのなら私と彼の命を交換したい。そして、私は彼にもたらしたあらゆる痛みに耐えるでしょう。けど、私はそれが出来ない事を知っています」

という謝罪の手紙を書いて送った。


スミスは2001年にニューヨーク州最高のセキュリティを誇るクリントン刑務所に移送された。


仮釈放の資格を得た2002年、スミスは2010年4月までに5回仮釈放の申請を行ったが通る事はなかった。

次の仮釈放の申請を行えるのは2012年4月まで待たなければいけない (仮釈放申請を行ったのかどうかわからない) 。



∽ 総評 ∽

わずか13歳という年齢で4歳の男の子をなぶり殺したスミス。

スミスは学校でいじめを受けていた為、その鬱憤を幼児に向けてしまったが、その動機は身勝手極まりない。

どうせ殺すなら何故自分をいじめていた人間を殺さないのかと思う。

反撃や仕返しが怖いからなのかもしれないが、不意をついて鈍器で殴ればいくらいじめっ子でも対処出来ないだろう。

それが出来ないというかしないというのは、所詮弱者にしか何も出来ないしょうもない人間なのだろう。


 
【評価】※個人的見解
・衝撃度 ★★★★★★★★☆☆
・残虐度 ★★★★★★★☆☆☆
・異常性 ★★★★★★★☆☆☆
・特異性 ★★★★★★★☆☆☆
・殺人数 1人

《犯行期間:1993年8月2日》