
マリオン・プルエット (アメリカ)
【1949 ~ 1999】
マリオン・アルバート・プルエットは、1949年10月4日、アメリカ・ノースカロライナ州ガストニアで生まれた。
1981年3月2日、プルエットは内縁関係の妻パメラ・スー・バーカー (別名ミシェル・リン・ピアソン) を殺害する。
プルエットはバーカーをボールピンハンマーで滅多打ちにし、死体に火を放った。
そして、ニューメキシコ州リオランチョにある小屋に死体を遺棄した。
バーカーの遺体は同年4月に発見される。
プルエットはバーカー殺害後、バーカーが働いていたアーカンソー州のコンビニエンスストアから従業員ボビー・ジーン・ロバートソン (♀) を誘拐する。
そして、店の近くの樹木が生い茂った地域に連れて行くと、そこでロバートソンを撃って射殺した。
その後、プルエットはコロラド州に移動し、そこで銀行ローンの役員ペギー・ロウ (♀) を殺害。
同年10月12日、ミシシッピ州に移動したプルエットは、そこで、ジェームズ・ロバートソン (♂) とアンソニー・テイト (♂) を射殺する。
ロバートソンとテイト殺害から5日後の同年10月17日、プルエットは逮捕される。
プルエットはニューメキシコ州の裁判で、妻バーカー殺害を否定した。
1982年9月9日、アーカンソー州で死刑が、ニューメキシコ州、ミシシッピ州、コロラドで4つの終身刑が言い渡された。
死刑囚棟に入ったプルエットは、ミシシッピ新聞社に2万ドル (約500万円) と引き換えに、まだ発見されていない死体の情報を提供すると持ち掛けた。
また、プルエットは刑務所で同房者を殺害している。
1999年4月12日午後9時、アーカンソー州の刑務所でプルエットには致死量の注射による死刑が執行された。
享年49歳。
余談だがプルエットの死刑執行は、アメリカで死刑が復活して以来、アーカンソー州では19人目の執行であった。
∽ 総評 ∽
『Mad Dog Killer (狂犬殺し) 』と呼ばれ、約半年間に5人を殺害したプルエット。
プルエットは全米を渡り歩き殺人を行ったが、相手に全くこだわりを見せなかった。
内縁の妻を殺害し、その同僚を殺害したかと思えば見ず知らずの男性を射殺する。
かといって金品目的でもなく、強姦目的でもないという殺人だけを行った完全な快楽殺人鬼であった。
プルエットの幼少時の様子がわからない為、何故、このような異常者になったのかわからない。
しかも、プルエットは内縁関係の妻バーカーを殺害した時が31歳の時で、急に殺人に目覚めている (知られていないだけで若い頃に殺人を行っていたかもしれないが) 。
また、バーガーとどれくらい一緒にいたのかわからないが、何のきっかけで突然バーカーを殺したのかわからない。
プルエットは犯行は総じて謎に満ちているが、本人はすでに処刑されている為、一生謎が解ける事はない。
【評価】※個人的見解
・衝撃度 ★★★★★☆☆☆☆☆
・残虐度 ★★★★★☆☆☆☆☆
・異常性 ★★★★★★★☆☆☆
・特異性 ★★★★★★★☆☆☆
・殺人数 6人
《犯行期間:1981年3月21日~1981年10月12日》
コメント
コメント一覧 (2)
しかし19●●~と書かれているだけだと残念な気持ちになります
私も記事を作成していて、必ず没したか気になっています。
その為、ごく稀に不明な人物がいると気になってしょうがありません。