
ジョン・フォーテンベリー (アメリカ)
【1963 ~ 2009】
ジョン・ジョセフ・フォーテンベリーは、1963年7月4日、アメリカで生まれた。
1990年11月、フォーテンベリーはオレゴン州で男性を殺害し、その男性の持つ1万ドルを盗み逃走した。
その後、フォーテンベリーはニュージャージー州に移動し、長距離ドライバー用食堂で男性ドライバーの頭を撃って射殺する。
そして、男性ドライバーの財布を盗んで逃走した。
1991年2月17日、ジョセフ・ウィリアム・ダロン (45歳。元トラック・ドライバー) は、2人の子供を迎えにオハイオ州を車で走っていた。
フォーテンベリーはシンシナティの近くでヒッチハイクする為に道に立っており、ダロンはフォーテンベリーを車に乗せようと傍で停止した。
すると、フォーテンベリーは突如、ダロンの胸に向かって発砲し、2発撃たれたダロンは死亡する。
フォーテンベリーはダロンの死体をダロンの車に乗せると、そのまま車に乗って走り出した。
フォーテンベリーは車をオハイオ川の北岸に沿って走らせ、川に向かってダロンの死体を捨てた。
フォーテンベリーはダロンの車にあったクレジットカード、現金、腕時計を盗んだ。
その後、フォーテンベリーはオレゴン州で女性の後頭部を2発撃って射殺する。
そして、フォーテンベリーはアラスカ州に移動し、そこでジュノーという名の男性をナイフで17回刺し、殺害する。
フォーテンベリーはそのアラスカで逮捕される。
取り調べでフォーテンベリーは4つの州に渡り5人を殺害したことを認め、5件の殺人と2件の窃盗、1件の強盗で有罪判決となった。
また、もう1件の殺人に関しても、フォーテンベリーの犯行だと判断されているが、証拠不十分で起訴されなかった (詳細不詳) 。
1992年7月23日、フォーテンベリーには死刑が言い渡された。
2009年7月14日、致死量の注射による死刑が執行された。
享年46歳。
フォーテンベリーが死刑執行前に食べた最後の晩餐は、2つの目玉焼き、揚げたジャガイモ、2本のボローニャソーセージ、4つのパンにバターで焼いたトースト、4切れのトマト、レタスとマヨネーズのサラダであった。
処刑直前の最後の言葉は特になかった。
∽ 総評 ∽
アメリカ4州に渡って殺人を行ったフォーテンベリー。
基本的にフォーテンベリーの殺人は強盗を目的としたものだったが、フォーテンベリーがなかなか捕まらなかったのは1つの州に留まらなかった為であろう。
以前にも何度も言っているが、アメリカは州によって法律が違う所もあり、警察も別の州で堂々と捜査する事が出来ない。
その為、なかなか捕まらなかったのだ。
そもそも、フォーテンベリーがここまでの犯罪を行った理由がよくわからない。
幼少期の詳細がわからない為、その頃に何らかの影響があると思われる。
【評価】※個人的見解
・衝撃度 ★★★★★★☆☆☆☆
・残虐度 ★★★★★☆☆☆☆☆
・異常性 ★★★★★★☆☆☆☆
・特異性 ★★★★☆☆☆☆☆☆
・殺人数 6人
《犯行期間:1990年11月~1991年3月》
コメント
コメント一覧 (4)
なんというか。成長して立ち入れなかった領域に踏み込む事が出来る。犯罪者とかも大人になってその領域に入りこんでしまうとか。
すごく悪い意味で精神が強くなるというか。妙な領域への侵入が許可されるというか…。
あまりうまくまとめられないのですが、大人になってから悪い方向に自分を確立したのかな?と思いました。
眠くてまとめられませんでした。スミマセン
全てではないと思います。
先天的な要因もあります。
私も小学生くらいの時、親が映画好きでしかもホラー映画ブームだったのでよく観ては眠れなくなっていました。
心霊番組も嫌いでみたくなかったです。
大人になって苦手なものが得意になるのは、死にたいする鈍感さと以前聞きました。
子供の頃は生物的にまだ死にたくないという気持ちが強い為、本能的に嫌悪する。
少しわかるような気はしますね。
全く要領得ない話ですみません。領域云々よりどっちかというと恐怖って常習性があるのかな?犯罪者は虐待などされて日常的に恐怖を味あわされる訳ですよね?その恐怖を鈍くなった頭でも感じたいと犯罪を犯しそのリスクを脳ミソに与えている。とか…。私は定期的にホラーが見たくなります。生きていることを感じる為に恐怖を味わいたくなるのが原因とあったのですが。何処か恐怖に対しては懐かしさとともに本能的な欲求に似た飢餓感をも私は覚えます。子供の頃に恐怖を強く刷り込まれるとそこに悪い感情を持てなくなるんですかね?
まぁあんまりマジで怖いのは苦手です。
脳が麻痺する様な感覚が、恐怖ならそれを欲しがり、背徳的な性欲ならそれを求める感じでしょうか。結局、脳ミソの欲しがるものが何になるのかなんて各々の成長過程で違いますよね
子供の頃は見ていて怖かったですが、今見たらたいして怖くないのでしょうね。
常習性はありますね。
ホラーや恐怖は慣れるし、慣れてくるとより強い刺激を求めるようになります。
以前、脳科学者が「恐怖は最も単純で最も心を揺さぶる」と言っていましたが、確かにそうだと思いますね。
仰る通り恐怖は生きている実感を味わえる最も簡単な方法かもしれません。
子供の頃の薄い記憶の中で覚えているのは大抵が恐怖ですもんね。