
ルイス・サラザール (アメリカ)
【1970 ~ 2009】
ルイス・セルバンテス・サラザールは、1970年8月31日、アメリカで生まれた。
1997年10月11日、サラザールはマーサ・サンチェス (28歳) の家に窓を伝って侵入する。
家に侵入したサラザールは、キッチンに向かい家にあったナイフを手に取った。
そして、サラザールはサンチェスの眠るベッドルームに向かう。
部屋に侵入したサラザールは、寝ているサンチェスを強姦しようとするが、サンチェスが起きてしまい、驚いたサンチェスは叫ぶ。
騒がれたサラザールは、ナイフでサンチェスの胸を数回刺し、殺害する。
サンチェスの息子エリック (10歳) は、家で眠っていたが、サンチェスの悲鳴で目が覚めた。
エリックはサンチェスのいるベッドルームに向かうと、ちょうどサラザールがサンチェスをナイフで刺している所であった。
エリックは母親を助ける為、果敢にサラザールに立ち向かった。
エリックはサンチェスを刺しているナイフを掴もうとするが、逆にサラザールに胸を刺されてしまう。
しかし、その傷は致命傷ではなく、エリックはすぐに起き上がり、走って隣人の家に助けを求めた。
隣人はすぐに警察に通報した。
通報によりサンチェスの家に急行した警察は、家の中に入るとそこにはサラザールがいた。
サラザールは逃走せずに、警察が来るのを待っており、抵抗せずに素直に捕まった。
その場で逮捕されたサラザールはサンチェス殺害を認めた。
サンチェスの遺体を検死すると、性的暴行が未遂であった事が判明する。
また、サンチェスの殺害されたベッドルームには、2歳の娘と4ヶ月の赤ん坊がいたが、傷1つなく無事であった。
裁判でサラザールには死刑が言い渡され、2009年3月11日、サラザールには致死量の注射による死刑が執行された。
享年38歳であった。
サラザールが死刑執行前に食べたスペシャル・ミール (最後の食事) は、チーズバーガー、肉のピザ、4切れのハムにボローニャソーセージ、チキンとレモンによる魚フライ、フライドポテト、グレープフルーツジュースであった。
また、サラザールは死刑執行直後、友人や親類に愛情を示し、処刑室に入ると笑ったという。
∽ 総評 ∽
家に侵入して殺害したサラザール。
侵入した理由はよくわからないが、強姦しようとしている事から、金品目的ではなく性欲の為であろう。
サラザールはエリックが隣人に助けを求め、警察が現場に到着するまでに充分逃げる時間があったにもかかわらず、逃げようとしなかった。
しかも、駆け付けた警官に抵抗する事もなく素直に逮捕されている。
もしかしたら、10歳の子供に抵抗された事で自身の人生の終焉を悟り、逃げる気力がなくなったのかもしれない。
【評価】※個人的見解
・衝撃度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
・残虐度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
・異常性 ★★★★★☆☆☆☆☆
・特異性 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
・殺人数 1人 (負傷者子供1人)
《犯行期間:1997年10月11日》
コメント
コメント一覧 (2)
辛いでしょうね。
ただ勇敢な少年なので母親の死を乗り越えて現在はしっかりと生きていると思います。