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ジェフリー・ゴートン (アメリカ)
【 1962 ~      】



ジェフリー・ウェイン・ゴートン (1962年11月1日生) は、アメリカ・フロリダ州オーランドで18歳の妻と幼い子供と3人で暮らしていた。

だが、下着を盗み逮捕され、強盗で有罪判決を受けた。

ゴートンは1984年2月15日から1985年12月24日の間、刑務所に収監され、釈放後、ミシガン州へ引っ越した。


1991年2月17日午後9時頃、客室乗務員のナンシー・ルートヴィヒ (41歳♀) が、アパートの部屋に入ろうとした所をゴートンは無理やり押し入った。

ゴートンはナイフで襲い掛かり、ルートヴィヒは抵抗した為、腕に防御痕が残った。

その後、ルートヴィヒは逃げようとするがゴートンに圧倒され、ギャグ (猿轡) を填められる。

ゴートンはルートヴィヒの手をロープで縛り、拷問して後、強姦した。

最後はルートヴィヒの喉を切り裂き殺害した。

殺害後、服を脱がせ体をベッドに置くと死姦した。

全てが終わった後もゴートンはすぐにその場を離れず、テレビをつけると当時行われていた湾岸戦争の報道をみた。

その後、バスルームで体を拭き、血の付いた物を全てゴミ袋に詰め込み片付けた。

立ち去る前にルートヴィヒのイヤリングや指輪を外し、身分証明書と荷物を手に取りドアに「Do Not Disturb (邪魔しないで下さい) 」の札を掛け、その日の夜中に姿を消した。

翌日、夫によって遺体が発見され、すぐに警察に通報した。

証拠を見事に消し去ったと思われたが、警察はトイレで犯人のDNAサンプルを見つけた。

しかし、DNAサンプルはこれまでの性犯罪者数百人とは一致せず、捜査は暗礁に乗り上げた。


2002年2月、ゴートンはルートヴィヒ殺害で逮捕される。

すると、1986年11月9日に殺害されたミシガン大学フリント校のマーガレット・イビー () 教授に残されたDNAとゴートンのDNAが一致した。

また、イビー殺害現場で指紋が残されており、その指紋がゴートンのものだと判明した。


同年9月19日、40年から80年の不定期刑が言い渡された。


2003年2月13日、終身刑が言い渡された。

ゴートンによる確実な犠牲者は2人だが、1983年4月23日、スクールバスを待っている間に姿を消したヴィッキー・ウィルズ (14歳♀) はゴートンによって殺害されたのではないかとされている。

また、犯行期間が空いている事やミシガン州で発生している未解決事件等、ゴートンには余罪があるのは間違いないとみられている。



《殺人数》
2人 (もっと多い可能性大)

《犯行期間》
1986年11月9日、1991年2月17日



∽ 総評 ∽

2人殺害のみが確定しているゴートンだが、余罪があるのは間違いない。

ゴートンは1991年の犯行から逮捕まで10年以上費やしているが、何故、逮捕に至ったのか詳細がなくわからない。

また、犯行もわかっている1986年と1991年も5年空いている。

もしかしたら空いている間、刑務所に入っていたのかもしれない。

ゴードンは結婚して子供が3人おり、妻は当時18歳でゴードン自身も20そこそこであった。

そんなゴードンのそれまでの人生についても詳細がなくよくわからない。

色々謎の多い殺人鬼である。