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ロビン・リグス  (イギリス)
【 1952 ~      】



ロビン・スタニスラフ・リグスは、1952年、イギリス・シュロップシャー州シュルーズベリーで生まれた。

リグスは9人兄弟の1人で、いたって普通の子供であった。

14歳くらいまでのリグスは何の問題もなかったが、不良グループと仲良くなってからトラブルに巻き込まれるようになった。

そして、薬物中毒となると犯罪を繰り返すようになる。

リグスは18歳から42歳まで刑務所の出入りを繰り返した。


1994年4月26日、シュロップシャー州メルヴァーリーで、トレヴァー・ブラッドリー (53歳♂) の遺体が燃え尽きた車のから発見される。


同年10月、ウィッチチャーチの自宅でブライアン・コールズ (57歳♂) が殺害される。

コールズは鉄の棒で殴り殺されていた。


同年10月、シュルーズベリーの自宅で年金受給者のロバート・ヤング (75歳♂) が殺害される。

ヤングの家は荒らされており、強盗目的である事が判明した。


同年11月、シュルーズベリーのセバーン川でバーナード・チゼウスカ (36歳♂) の遺体が発見される。

警察は捜査を進め、間もなくリグスをヤング殺害で逮捕する。


1996年、リグスは終身刑が言い渡された。


2009年12月、リグスはブラッドリー、コールズ、チゼウスカ殺害に関する証拠が見つかったとして書類が提出された。


2011年、3人の殺人でリグスは起訴された。

この年にリグスは仮釈放を検討する予定であったが、仮釈放の検討はなくなり、代わりに精神病院への無期限拘留が命じられた。



《殺人数》
4人

《犯行期間》
1994年4月26日~同年11月



∽ 総評 ∽

『The Shropshire Murderer (シュロップシャーの殺人者) 』と呼ばれ、4人の男性を殺害したリグス。

リグスは男性ばかりを標的としたが、目的がよくわからない。

1人は強盗目的であったが、他の3人に関しては強盗を行った形跡がない。

ただ、形跡がないだけでおそらく強盗目的と思われる。

リグスは終身刑となり、その後、更に他の殺人が判明し起訴されたが、その影響で仮釈放が検討される事はなくなった。

もし他の殺人が判明しなかった場合、仮釈放された可能性があると思うと恐ろしくてならない。