デアンジェロ・マーティン (アメリカ)
【 1985 ~ 】
2018年2月26日、アメリカ・ミシガン州デトロイトのウィンスロップで、アネッタ・ネルソン (58歳♀) の遺体が発見された。
ネルソンは2人の子を持つ母親でり、強姦されていた。
同年12月22日、デホラ・レイノルズ (40代♀) の遺体が放棄された家の中で見つかった。
レイノルズの遺体はソファーの下にシートで包まれており、強姦されていた。
当初、遺体が誰なのかわからなかったが、DNA検査でレイノルズと判明した。
2019年3月19日、コベントリーでナンシー・ハリソン (52歳♀) の遺体が発見される。
ハリソンも強姦されていた。
同年5月7日、26歳の女性がナイフで切りつけられ強姦されるが、一命を取り留めた。
同年5月24日、リンハーストでトラヴェセーヌ・エリス (55歳♀) の遺体が発見される。
エリスも強姦されていた。
同年6月5日、マックアベニューでの空き家でタマラ・ジョーンズ (55歳♀) の遺体が発見される。
ジョーンズも強姦されていたが、検死の結果、2日前の3日に殺害された事がわかった。
これまで殺害された女性の遺体近くには使用済みのコンドームが発見されていた。
また、5人の内、2人は遺体の損壊が激しく、死因が特定出来なかった。
ただ、他の2人は鈍器による外傷で死亡した事がわかった。
同年6月、51歳の女性が暴行を受ける事件が起こると、間もなくデアンジェロ・ケネス・マーティンという男性が逮捕される。
そして、これまで犯行現場に残されたコンドームのDNAから犯人がマーティンだと判明する。
また、レイノルズが失踪する前に、最後マーティンと一緒にいる所を目撃されていた。
警察はデトロイトで発生している64歳の女性を含むいくつかの殺人事件や強姦事件の犯人の疑いがあるとして捜査を進めている。
同年9月、マーティンはレイノルズの以外の4人殺害と2件の暴行の罪で起訴された。
《殺人数》
5人 (他被害者2人)
《犯行期間》
2018年2月26日~2019年6月3日
∽ 総評 ∽
5人の女性を強姦して殺害したマーティン。
マーティンによる犠牲者は他にもいるとされる。
ただ、マーティンが犯行に及んだ都市はデトロイトという全米屈指の危険な街であり、他にも多くの犯罪が発生している。
その為、一概にマーティンによるものだといえないが、むしろ他の犯罪に埋没してもっと殺人を行っている可能性もある。
マーティンは犯行に及んだのが30半ばであり、それまでの生活環境がよくわからない。
ただ、標的としたのが全て40代と50代の中年女性なので、もしかしたら犯行は母親の何らかの影響かもしれない。
コメント
コメント一覧 (22)
治安も悪いし、公衆衛生も酷いし、インフラも未整備。
コロナが全世界中で広がっていますが、1番恐れているのは治安やインフラが未整備の国で広がっているのが危惧されますね。
本当にそうですね。
しかもどんどん悪い方に負の連鎖となってしまいます。
極端ですが、これくらいしなければ凶悪犯罪者は減らない処か増えるだけでしょう。
新型コロナ・ウィルスでイタリアが酷い事になっています。
感染者が中国の半分なのに死者が、中国の死者を超えてしまいました。
※中国の死者数は改竄されている可能性がありますが・・・・・・
終息する気配すら見えず、拡大する先も見えません。
もう、オリンピックは止めた方が良い。
どうせ、IOCやJOCなんぞ金儲けしか考えていない銭ゲバですので開催を強行するかも知れませんが・・・・・・
凶悪犯罪は裁判なんて必要ないですよね。
必ず裁判が行われる事に疑問を感じずにはいられません。
ヨーロッパなんて最初、日本を含むアジアをバカにしてたのにいざ自分達に被害が及ぶと比べものにならない程のパニックになってます。
正直自業自得ですよ。
仰る通り金儲けしか考えてないオリンピックなんて中止してしまえと思います。
よく「選手の事を考えれば・・」とか言いますけど、やりたいのは金の為ですから。
シリアルキラーによる犯行も霞んでしまうかも知れません。
新型コロナウィルス世界流行、大変なことになってきました。
中国の衛生問題による産物だとぼくは確信していますが、、まぁ行ったことがある人なら皆そう思うはずですけど。。
我が国の気候変動や超大型台風襲来など、ぼくは中国による環境破壊が実は直接的に関係してるんじゃないかと踏んでます。
昨日も似たようなコメントしてますが、やっぱりアホが世界第二位の経済大国なんかになるといろんな悪影響が出ますね。
ヨーロッパの状況みたら世界最大のスポーツイベントなんかやってる場合じゃないですよ。
我が国は相当冷え込むでしょうが。。
環境というのは非常に大切ですからね。
メキシコやブラジルのような殺人や犯罪が当たり前の場所ならまともに育つ方が難しいです。
ヨーロッパでのコロナは酷いですね。
あれだけ文明大国を謳ってた国とは思えない酷さですね。
筑豊は炭鉱で栄えましたが、石油へのエネルギー革命により衰退。
高い貧困率や公務員の汚職が問題になっているようです。
ネットでは新宿歌舞伎町、岸和田市、西成区と共に、荒っぽい事でネタにされますね。
そういった理由で衰退し、衰退と同時に犯罪が増える。
まあ当然の事ですね。
少し前にデトロイトのニュース番組では今日の天気みたいな今日の犯罪みたいなショートコーナーがある的な話を聞いたのですが多分ブラックジョークなんでしょうけどデトロイトならあり得るのかな?って思ってしまいましたね。
難しいでしょうね。
ブラックジョークでしょうけど確かに今日の犯罪みたいなコーナーあってもおかしくないと思えるくらいですね。
軽いですが日本の司法では頑張ったほうですね。
懲役16年は、犯行が計画的とみなされたのかも知れません。
野田市の事件は、DVと虐待が並行して起こった事件であり、
行政の介入が遅れた責任も、極めて重いと言えます。
諸外国ならば、DVシェルターもしっかり整備されているでしょう。
日本の男は亭主関白と言われていますが、DVは古今東西存在するでしょう。
DV男は、獲物を嗅ぎ分ける嗅覚が鋭いです。
だから、DV被害を受けた女性が、何度もDV男に引っ掛かるのです。
一度DVで傷付けられた自尊心はなかなか取り戻せませんし、
そうした女性は支配的な男性と一緒になり易いですからね。
その点、勇一郎被告はDVで一度離婚されたにもかかわらず、
妻を実家まで追い掛け、復縁を迫ったのですから、大したものですね。
執行猶予となった母親も、心的外傷もあり、実家に居辛かったのかも知れませんが、
最後まで娘を守って貰いたかったものです。
連日その残虐さが報道されていたので衝撃度と世間の声が判決に反映されたのでしょう。
政府はDVをなくす為にわけのわからない制度を施行するつもりですが、DVなんて絶対になくなりません。
何もしないよりはましなのかもしれませんが、もっと他の事をやるべきです。
今の安倍内閣が日本の家父長制を維持しようという考えなので、DVを無くす気は無いでしょう。
何だかんだ言って、まだまだ日本は、男性に優しい政党が喜ばれますからね。
日本は欧米諸国と比べてなんだかんだ男尊女卑が根強いですからね。
日本の政治家の男女の割合が世界に比べてかなり開きがあるのが表してますね。
強姦殺人を犯したムケシュ、ビジャイ、クプタ、アクシャイの4匹の死刑が執行されました。
6匹は女性を2人強姦し、1人を殺害しました。
全印を震撼させ、2013年に自殺したラムと少年法で死刑を言い渡せなかった少年を除く4匹に死刑判決を言い渡されましたが、4匹は死刑にするなうんぬんとほざいてたそうです。
そのせいで死刑は何度も延期。
処刑執行人も
「死刑がないと犯罪は減らない!」
コメントしていたそうです。
私も当然だと思いましたし、きっちり処刑されたので嬉しかったです。
インドも近年は死刑に消極的になってきているので良かったです。
「死刑がないと犯罪は減らない」仰る通りですね。
Grantは殺人こそしませんでしたが、1人暮らしの高齢の女性を狙って、17年で100件以上強姦・強盗をしたと言われてます。
中には腸に穴が空くほどのひどい暴行を受けた被害者もいたそうです…
ジャマイカ生まれの黒人で、格差社会に不満があっての犯行ではと言われてますが、弱い立場の人ばかり狙う犯行は本当に許せませんね。
『ナイトストーカー』といえばリチャード・ラミレスが有名ですが、気になる鬼畜ですね。
4人は23歳の女性をごうかんし鉄パイプで殴りました。
女性はシンガポールで治療を受けましたが、治療のかいもなく亡くなりました。
拘置所での取り調べの発言はあまりのひどさから報道規制がされました。
もちろん死刑が言い渡されました。
掲載してほしいです。
以前掲載しましたが、最初の頃で内容が薄っぺらく個人的に納得いっていなかったので今度作り直したいと思います。