_20191113_150215
ローレンス・ジャネット (アメリカ)
【 1978 ~      】



2017年9月3日午後7時30分頃、アメリカ・コネチカット州ハートフォードで、911に連絡が入る。

電話の主によると、アパート1階の女性が割れた窓からぶら下がり、警察に電話するよう助けを求めているというものだった。

警察が現場に駆けつけ、部屋の中に入ると、室内は血まみれであった。

すぐに女性を見つけるが、首は靴紐で縛られており、セントフランシス病院に搬送するが数時間後に死亡した。

死亡したのはシエラティエ・ヘンリー (30歳) という女性であった。

検死の結果、ヘンリーの死因は絞殺である事が判明した。

警察はヘンリーのボーイフレンドであるローレンス・ジャネットが行方知れずとなっており、重要な証人として捜索を開始した。


2日後の5日、警察はジャネットを逮捕した。

ジャネットはコネチカット州ニューヘイブンの男性で、逮捕された時、保護観察中の身であった。

ジャネットは別の女性をヘンリー同様首を絞めて逮捕されており、同年5月7日に釈放されていた。

ジャネットの犯罪歴は20年前の動物虐待まで遡り、その後、いくつかの家庭内暴力を行い何度も逮捕されていた。

ジャネットの逮捕歴は1997年以来、17回に及び、その内、3回が家庭内暴力であった。

裁判でジャネットは殺人を認め、また、2度の保護観察違反も認めた。


2019年1月8日、ジャネットには懲役25年が言い渡された。



《殺人数》
1人 (他犯罪多数)

《犯行期間》
2017年9月3日



∽ 総評 ∽

ガールフレンドを凄惨な暴行の末に殺害したジャネット。

ジャネットはこれまでに3度の家庭内暴力を行い、逮捕される度に釈放されていた。

その家庭内暴力では相手の女性は死亡しておらず、その為、軽微な罪で釈放されたのだろう。

その結果、最終的には殺人という最悪な結果を生む事となった。

凶悪犯罪というのは衰えたり消えたりする事は決してなく、欲望や欲求と同じでどんどん激しく過激になっていく。

1度目は仕方ないとして、2度目の時に当然気づくべきであり、この時に厳罰に処していればヘンリーが殺される事はなかった。

これまで何回も同様の例を紹介してきたが、いい加減司法も学んで欲しいと思う。