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ロバート・ウィリアムズ (アメリカ)
【 1966 ~      】



アメリカ・ニュージャージー州ニューアークに住む、ロバート・フランク・ウィリアムズは、2018年に13歳の少年に性的暴行したとして逮捕された。

そして、捜査官がウィリアムズの自宅アパートを捜索すると、その様子に唖然とする。

部屋には宗教的な奇妙な祭壇が置かれ、クローゼットからはミイラ化した人間の頭、胴体、片腕が見つかった。

しかも、その胴体はスーツにネクタイを着用していた。

また、ウィリアムズは13歳の少年だけではなく、12歳から15歳の少年にも性的暴行を行っていた事がわかった。

ニュージャージー州では2017年から保釈金による釈放がほぼ廃止状態にあり、被告が裁判前に釈放されるにはそれなりの理由と証拠をしっかりと提示しなければならなかった。

検察官が
「社会に対して危険な存在である」
と裁判官に述べ、その為、ウィリアムズの保釈されず拘留される事となった。

ウィリアムズは釈放される事なく裁判に臨む事となった。

捜査官が出廷し、ウィリアムズはアフリカを起源とする「Palo」と呼ばれる宗教を信仰しており、その為の祭壇である事がわかった。

検察官はクローゼットにある遺体について誰なのかは特定出来ていないが、少年らの性的暴行とは関係ないと述べた。

また、遺体は殺人でミイラ化したのではなく、墓荒らしによって持ち出されたものであると述べた。

弁護人はウィリアムズはニューアークに18年間住み、犯歴も10年以上遡らなければならない程昔であり、自宅監禁と電子機器の装着による監視で問題ないとして釈放を求めた。

裁判官は次回の裁判の日程を2019年9月16日に設定し、未成年の少年による性的暴行で有罪判決となった場合、最低25年の懲役刑が言い渡される可能性がある事を示唆した。



《殺人数》
0人 (死体損壊、少年への強姦)

《犯行期間》
2018年



∽ 総評 ∽

遺体を掘り出し家に安置し、少年に性的暴行を行ったウィリアムズ。

ウィリアムズの犯行だが、元々遺体に興味があったからなのか、崇拝する宗教の影響なのかはよくわからない。

遺体を掘り起こして家に置くというのはかのエド・ゲインを彷彿とさせる。

ウィリアムズは少年を好み、数ヶ月に渡って性的暴行を行っていた。

ただ、遺体損壊は襲った少年を殺害して行ったわけではなく、わざわざ遺体を掘り起こしている。

通常、異常者は少年を襲うならそればかり行い、遺体を損壊するならそればかりを行う。

別々の犯行を同時期に行うというのはなかなか珍しい。

ウィリアムズは犯行を行った時、すでに50を越えており、それまでどのような人生を送っていたのか詳細がなくわからない。

犯行に及んだニューアークに住んだのも18年前からであり、犯罪を繰り返していた様子でもなかった。

2019年9月16日に裁判が始まったはずであるが、その後の様子についてはいくら調べても詳細が出て来なかった。

まだ裁判は終わっていないと思うが、どのみちコロナの影響で遅々として進んでないと思われるが。