_20190727_230740
ルドルフォ・インファンテ (メキシコ)
【 1963 ~      】



_20190727_230756
アナ・ビルダ (メキシコ)
【 1971 ~      】



ルドルフォ・インファンテ・ヒメネスは、1963年、アメリカ・テキサス州サンベニートで生まれた。

アナ・マリア・ルイス・ビルダは、1971年、メキシコ・サンルイトポトシで生まれた。


1991年10月16日朝、アルマ・リリア・ロストロ (17歳♀) が警察に駆け込んだ。

アルマは友人のマリーナ・ヘルナンデス・ロペス (14歳♀) が行方不明になったと話した。

アルマはロペスと共に見知らぬ夫妻に拉致されると、農場に連れて行かれた。

アルマはドアのロックが解除されている事に気付き、農場から何とか逃げ出し、警察に駆け込んだのだった。

また、ジョセフィーナという少女が、殴られ繰り返し強姦された女性が死んでいるのを見つけ、農場小屋から命からがら脱出し、マタモロスの警察署に駆け込んでいた。

少女は小屋に10日間、農場に監禁され、犯人の夫妻がその場を離れた隙を見て脱出したのだった。

同日、警察は2人の少女からの証言によりヒメネスとビルダ夫妻を逮捕する。

逮捕された夫妻は犯行を認め、これまで8人殺害した事を告白した。

夫妻は標的を物色すると、仕事を頼みたいと誘惑し拉致した。

2人の少女にはアメリカの就労ビザを取得するといって誘惑した。

犠牲者は15歳から23歳までの少女や女性で、拉致すると殴打、強姦し、首を絞めて殺害した。

そして、所持品を盗み、遺体を灌漑用水路や犠牲者の住居の近くに捨てた。

1991年8月、最初の遺体が発見され、その3日後にリオ・グランデで遺体が発見された。

同年9月、3人目の遺体が見つかり、同年10月12日、4人目の遺体が発見された。


夫妻が逮捕され8人殺害の告白後、同年10月19日、残りの遺体が発見された。

犠牲者はアルマの従姉妹エンリケタ・ヴェガ・ローシャ (♀) 、ギエルミーナ・サンチェス・ガルシア (♀) 、マリーナ・ヘルナンデス・ロペス (14歳♀) 、セシリア・オビスポ (♀) 、オルフェリンダ・フアレス・カスティーロ (♀) 、イザベル・ヴェンチュラ (♀) 、リタ・ヘルナンデス (♀) であった (残る1人は不明) 。

逮捕後、夫妻は互いに罪を擦り付け合った。


同年10月、夫妻にはそれぞれ懲役40年が言い渡された。

この懲役40年というのは、タマウリパス州として最大の刑であった。



《殺人数》
8人

《犯行期間》
1991年8月~同年10月16日



∽ 総評 ∽

8人の女性や少女を自身の農場に監禁し、強姦して殺害したインファンテ&ビルダ夫妻。

自身の農場の小屋に監禁し、殴り強姦を繰り返し殺害するという鬼畜振りであった。

夫妻がどのように会っていつ結婚したのか詳細がなくわからない。

ただ、犯行の時、ビルダはまだ20歳であり、この年齢でここまでの犯行に加担するするというのはなかなかの精神構造である。

動機は性的衝動とされているが、という事はインファンテの性欲を満たす為にビルダが協力した事になる。

ただ、詳細はないがおそらく女性を容易に誘惑できたのはビルダの存在が間違いなく大きかったと思う。

2人以上の犯行の場合は、互いに罪を擦り付けるのは定番であるが、醜く情けないという他ない。

所詮その程度の関係性なのだが、夫妻で醜態を晒すというのは更に情けなく酷いといえる。