_20190719_181835
ヴェイッコ・シルタヴォーリ (フィンランド)
【 1926 ~ 2012 】



アンティ・ヴェイッコ・イルマリ・シルタヴォーリは、1926年10月29日、フィンランド・バーサで生まれた。

シルタヴォーリの幼少時代については詳細は少ないが、父親はアルコール中毒者であり、父親から虐待を受けた。

また、学校でシルタヴォーリは服が汚れていた事から「weasel (イタチまたはこそこそした男という意味) 」と呼ばれいじめられた。


1950年代 (または1960年代) に5歳の女の子を強姦し、殺害しようとした罪で逮捕され、終身刑が言い渡された。

しかし、後に仮釈放された (詳細不明) 。

仮釈放されたシルタヴォーリは、カイヌー県パルタモに移動すると、格子の付いた窓に小さなトイレを設置した独房を作った。

シルタヴォーリは子供を監禁する為の自作刑務所を造った (ただ監禁の為に造ったという証拠はなかった) 。


1989年3月3日、シルタヴォーリはパイヴィ=マリア・ホピアヴォーリ (2歳~8歳の間) とターニャ・ジョアンナ・ピリネン (8歳♀) を強姦し、殺害する。

殺害後、シルタヴォーリは遺体を燃やした。

逮捕されたシルタヴォーリは、2件の殺人で懲役15年が言い渡された。


2000年1月31日、3度目の仮釈放審問の結果、シルタヴォーリは厳重な監督の下、仮釈放となった。

しかし、すぐに精神障害となりロヴァニエミ精神病院に収容される。

病院で収容されると他の患者に暴行され、その後、車椅子での生活をしいられた。


2012年3月9日、病院で死亡した。

享年85歳。

シルタヴォーリは死ぬ時には痴呆が進んでいたという。



《殺人数》
2人 (他性的暴行多数)

《犯行期間》
1989年3月3日



∽ 総評 ∽

『Uncle Jammu (ジャムおじさん) 』と呼ばれ、少女ばかり標的としたシルタヴォーリ。

シルタヴォーリは少女を強姦し殺害した鬼畜だが、中でも10歳以下を標的とした鬼畜中の鬼畜であった。

シルタヴォーリは終身刑を言い渡されたが、何故か仮釈放された。

その後、案の定犯罪を犯し、再び逮捕されるが今度は2人殺して懲役15年となり、しかも、10年で仮釈放された。

仮釈放、仮釈放と一体何故そこまで仮釈放に固執しなければならないのか。

ここまでくると仮釈放するのが当然で義務のように思えるレベルである。

また、フィンランド司法のよくわからない所が、初め少女を監禁し強姦して殺害しようとした罪で終身刑となったのに、次に、2人を殺害して懲役15年という判決だ。

精神状態が問題になったのかは知らないが、再犯を犯し更に悪質になっているにも拘わらず、逆に罪は軽くなってしまう。

一体司法はどこまで被害者や遺族をバカにすれば気が済むのだろうか (ヨーロッパ司法の中でも特に犯罪者に寛大な北欧なのでどうしようもないが) 。