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ジェームズ・ウッド (アメリカ)
【 1947 ~ 2004 】



ジェームズ・エドワード・ウッド (出生名ジェームズ・ゴドウィン) は、1947年12月9日、アメリカ・ルイジアナ州で生まれた。

ウッドの父親は犯罪を犯して刑務所に入り、母親は働いていたジャガイモ加工工場の火災で亡くなった。

ウッドは成長するにつれ権威者に対して強い憎しみや、暴力的な性的空想を抱くようになる。

ウッド14歳の時、車を盗んでごみ捨て場に火を放った。

ウッド22歳の時、初めて強姦を犯した。


1993年6月29日午後5時45分、ジェラリー・アンダーウッド (11歳♀) は新聞配達のバイトをしていた。

ウッドはアンダーウッドに近づくと、車に押し込み誘拐する。

ウッドが誘拐した場所は、アンダーウッドの家からわずか半マイル (約0.8km) も離れていなかった。

アンダーウッドが見知らぬ車に乗っているのを目撃した人物が両親に連絡し、父親ジェフはすぐに警察に通報した。

そして、自らも捜しに出掛けた。

ウッドはアンダーウッドを強姦し、銃で撃って射殺した。

その後、遺体をスネーク川に投げ捨てた。


1週間後の7月6日、ウッドは逮捕された。

逮捕されたウッドだったが、警察は余罪があると考えた。

調査を行うと、ウッドは少なくとも85人を強姦し、185件の強盗を行っていた事が判明した。

また、1976年から殺人を始め、10数人は確実に殺害しているとされた (ただし確実な証拠はない) 。


1994年1月14日、裁判でウッドには死刑が言い渡された。

判決を言い渡した裁判官はウッドを
「冷血で無慈悲な殺人犯」
と言い捨てた。


2004年2月1日、ウッドは刑務所で呼吸困難を訴え、病院に運ばれるが心臓発作により死亡した。

享年56歳。


最後に判決を言い渡された際に述べたウッドの発言で終わりたいと思います。

「罪の賃金は死です」



《殺人数》
1人以上 (10数人の可能性大)

《犯行期間》
1976年?~1993年6月29日



∽ 総評 ∽

少女を誘拐して殺害したウッド。

ウッドは確実に殺害したと判明しているのはアンダーウッドだけだが、警察が余罪があるといっているようにもっと殺害している可能性は高い。

こういった少女を相手に犯行に及ぶ鬼畜が1人しか殺害していないとは思えない。

そもそも他に85人を強姦しており、そう考えると1人だけとは思えない。

10数人というのはあながち間違えてないと思う。

ウッドの父親は犯罪者で母親は事故死という悲惨な家庭に生まれ、成長すると権威者に憎悪を抱いた。

何故そのような考えになったのか理由はよくわからないが、母親の死と関係があるのかもしれない。

ウッドは判決後、10年後に病気で死んだが、10年では死刑が執行されないのは珍しい事ではない。

出来れば死刑を執行して欲しかったが、病気であれ死んでくれたのは良かったと思う。