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ヴィクトル・カリヴォダ (チェコ)
【 1977 ~ 2010 】



ヴィクトル・カリヴォダは、1977年9月11日、チェコ・スラニーで生まれた。

数学と物理学に優れていたが、クラスメートによると、物静かで孤独であったという。


1996年、ブルノのマサリク大学の情報学部と、チェスケー・ブジェヨビツェの南ボヘミア大学の教育学部で学んだ。

その後、警察官として働き始めるが、数回自殺を試みた。

また、端から飛び降りると周囲に言っていた。


2004年、チェコ版の「クイズミリオネア」に出演し、32万チェコ・コルナ (約130万円) を手にしていた。

この時のカリヴォダはほとんど感情を示さなかった。


2005年9月13日、カリヴォダは殺人を始める事を決め、同年10月13日、村近くの森でネドヴィエディツェの老夫婦を射殺する。

老夫婦は胸と頭を撃たれた。


同年10月16日、マリーコヴィツェで犬を連れて歩いていた男性を撃って射殺した。


同年10月20日、目撃者の証言によりカリヴォダは逮捕され、犯行に使用した銃も見つかった。


2006年、裁判が始まるが、動機については語らず、犯行については一切後悔しなかった。

ただ、殺人の前にプラハの地下鉄で銃を撃ちたかったと述べ、それだけは後悔していると述べた。

実際、カリヴォダは銃を新聞で包み、地下鉄に数回乗っていた。

だが、勇気がなく実行に移す事はなかった。


同年6月27日、カリヴォダには終身刑が言い渡された。

カリヴォダを診察した心理学者は、社会復帰の可能性はないと判断した。


2010年9月26日、カリヴォダは静脈を切って自殺した。

享年33歳。



《殺人数》
3人

《犯行期間》
2005年10月13日、同年10月16日



∽ 総評 ∽

『Forest Killer (森林の殺人者) 』と呼ばれ、3人を射殺したカリヴォダ。

カリヴォダは突然、「人を殺そう」と決め、行動に移したが理由は本人が語らなかった為、よくわからない。

ただ、詳細がないだけで、おそらく殺人に至るまで本人なりの身勝手な事情が当然あったのだろう。

全体的に詳細が少なくよくわからない人物だが、チェコの「クイズミリオネア」に出ていた為、その動画はネットで確認出来る。

テレビに出た事がある人間が殺人を犯すというのは、かの有名なロドニー・アルカラがいる。

アルカラの場合、番組のディレクターはその異様さに気付いていたが、カリヴォダはどうだったのか少し気になる所である。

カリヴォダは終身刑の判決後自殺した。

自殺してくれたのは良い事だが、何故判決直後ではなく4年後なのかよくわからない。

自殺するならなるべく早くしてくれた方が遺族の為になるので、どうせするなら4年もためないでさっさとしてくれと言いたい。