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シャボンダ・チャールストン (アメリカ)
【 1978 ~      】



2000年3月26日、アメリカ・ケンタッキー州ルイビルのアパートで、ダシェイ・ジョーンズ (17ヶ月♀) 、デニシャ・ジョーンズ (2歳♀) 、ジャクァンダ・スミス (5歳♀) の子供達が意識のない状態で発見される。

すぐにノートン・チルドレンズ病院に搬送されるが、間もなく3人とも死亡した。

そして、逮捕されたのは3人の子の母親であるシャボンダ・チャールストンであった。

チャールストンは犯行を認める。

だが、捜査を進めると、チャールストンによる犯行は3人だけではない事が判明する。

実は1999年10月、チャールストンのもう1人の子供ダボンダ (♀) が生後わずか2週間で死亡していた。

この時は乳児突然死症候群とされたが、捜査の末、チャールストンにより殺害された事がわかった。


裁判が行われると、検察がチャールストンの犯行動機について述べた。

チャールストンは子供を育てる事が元々嫌いであり、もっと気楽で楽しい生活を送りたいと考え殺害に至ったと主張した。


2001年6月19日、チャールストンには終身刑が言い渡された。



《殺人数》
4人

《犯行期間》
1999年10月、2000年3月



∽ 総評 ∽

実の子供4人を窒息死させたチャールストン。

チャールストンのように我が子を手にかける母親はこれまで何人も紹介してきた通り意外に多い。

理由は保険金目当ての殺人や純粋な怨恨等色々あるが、特に母親の場合多いのは『代理ミュンヒハウゼン症候群』である。

ただ、チャールストンはそれらのどれでもなかった。

検察官の言う事が合っているのなら、チャールストンは子供を生むべき人格でなかった。

だが、4人全員ならわかるが、1人を先に殺害した後に、約半年後に3人まとめてというのがよくわからない。

チャールストンはどのような人生を歩んだのか詳細がなくよくわからない。

また、子供は他にもいたのか夫はいたのかそれらもわからない。

事件の詳細も少なく、謎の多い殺人鬼である。