パベル・プーパ (チェコ)
【 1989 ~ 】
2004年8月、パベル・プーパは、親戚の首を絞めて殺害する。
この時、プーパはまだ15歳であった。
逮捕されたプーパは懲役3年6ヶ月が言い渡された。
刑務所でプーパは他の囚人と警備員を攻撃した。
2008年4月14日、プーパはニンブルクで道を歩いていた男性を襲い、ナイフで胸を刺した。
男性は病院に運ばれ、治療の末、一命を取り留めた。
同年7月16日、プーパはポジェブラディの駅で年配の男性を襲撃し、鼻を殴り、怯んだ所を顔に膝蹴りをくらわせた。
男性は脳震盪を起こし顎を骨折したが、一命を取り留めた。
この暴行によりプーパは刑務所に20ヶ月入る事となった。
2010年6月19日、プーパはミロヴィツェにある駐車場で、ホームレスの男性と口論となる。
プーパはナイフを取り出し殺すと脅した。
すると、騒ぎを聞いて駆けつけた保安官が、プーパを落ち着かせようとした。
しかし、プーパは保安官に対してもナイフで脅した。
逮捕されたプーパには懲役2年が言い渡されるが、猶予の為、釈放された。
同年10月、プーパはニンブルクの店でビールを2杯飲んだ後、支払いをせずに店を出た。
すると、店員がプーパを取り押さえようとするが、プーパはナイフを取り出し、店員の右肩に前腕、胸や顎を刺した。
店員は咄嗟に手を出した為、ナイフが首ではなく顎に刺さり助かった。
2011年、プラハ地方裁判所で、プーパは殺人未遂で有罪判決を受け、懲役18年が言い渡された。
刑務所に収監されたプーパだが、他の囚人に手紙を書いており、それにはホームレス (46歳♂) を殺害したというものだった。
実際、2010年にニンブルクでホームレスの男性が殺害され、未解決となっていた。
プーパを尋問すると犯行を認め、ホームレスの男性がアルコールを飲んでいる時に何度も激しく殴り殺害したと述べた。
2012年9月21日、プーパには終身刑が言い渡された。
《殺人数》
2人 (他被害者多数)
《犯行期間》
2004年8月~2010年
∽ 総評 ∽
親戚とホームレスを殺害したプーパ。
プーパはわずか15歳で親戚を殺害したが、動機など詳細がなくわからない。
また、プラハがどのような幼少時代を過ごしていたのかも詳細がなくわからない。
プーパは最初の殺人でたった懲役3年6ヶ月ですぐに釈放された。
更生するはずもなく当然のように犯行を重ね、しかも、再度逮捕されてまた釈放されている。
相変わらず激甘は判決により異常者を容易に野に放ち、一体司法は何度国民を危機に陥れれば気が済むのだろうか。
コメント
コメント一覧 (16)
「凶悪クソムシを容易に社会へ放逐する」ヨーロッパ司法は治安悪化の最大要因と言えるでしょう。
最初の親戚を絞殺した時点で駆除するか、屠殺するか、四肢を切断するか、死刑にしてしまえば後顧の憂いが無かったんですね。
激甘司法のヨーロッパでは無理ですが・・・・・・
中国の死刑制度や社会的権利の剥奪こそ、凶悪クソムシに対して効力を発揮できると思いますね。
ヨーロッパ司法は只単に凶悪クソムシ共を甘やかしているだけですよ。
過酷な罰こそが、凶悪クソムシ共を社会秩序を理解させる唯一の手段だと考えます。
まぁ、即断で死刑執行で良いんですが・・・・・・
人権などないですね。
仰る通り最初の親戚殺害の15歳の時に処刑していれば後の被害は100%防げました。
中国の司法はそういう点において本当に素晴らしいですね。
即断即執行で本来は良いです。
きっと子供のころから手もつけられないくらい異常だったんだろう。
刑務所でも警備員を襲うくらいだから釈放を考えること自体ムダなのは理解できるのにたった3年で釈放するバカさ加減は何なのか?
本来こんな鬼畜に人権なんていらないでしょう。
さっさと去勢、強制労働をして使えなくなったら殺処分すべきなんですよ。
毎日1匹ずつこんな鬼畜を殺処分すれば解剖実習に使えるし、税金は浮くなどいいことづくめなのになぜ死刑は悪いことと思っているんでしょうね?
なんで危険な鬼畜のチンケな命を大切にすべきなのか理解できません。
寝屋川の鬼畜クソムシ山田に死刑判決が出ましたが、判決だけで満足せず、他の鬼畜たちももちろんですが令和元年中に殺処分してほしいものです。
異常だったでしょうね。
例えば異常性を隠しているのならわかりますが、これほど「私は異常です」とアピールしてくれているのに釈放釈放って異常ですよ。
人権人権とやたらと人権を尊重する事が「素晴らしい」と勘違いしているせいでしょうね。
結局、平成に処刑される事はなかったので、まとめて全員執行して欲しいものです。
ましてや刑務所内でもやらかしている訳ですからその分刑期を延長すべきでしたでしょうしその後の犯罪も前科を鑑み、未遂でもより重い量刑にすべきでした。
海外の人々のモノの見方考え方を知る参考になると思い海外反応系まとめブログには度々目を通していますが、どうも物事を関連づけて考える事をしない傾向が強い印象を受けます。
単純にそういう考え方が出来ないタイプと「あの時はああだったからと言って今回もこうだと言うのは偏見では無いか?」と考え過ぎなタイプとがいる様ですが、この場合、裁判官がそういう関連づけて考える事をしないタイプだとすれば後者の様に見受けられるかと思います。
短か過ぎますね。
殺人ですからね。
確かに次に変わる事はありますが、変わらない事も多いです。
何故、前もそうだったから今回もそうかもしれないという事も考えないのか。
考えようとしないのかまあ人種や国によっては考え方や思想も違うので、仕方ないのかもしれませんが。
甘々だからまた釈放しそうですね。
残念ながら。
死刑を廃止してますからね。
また釈放する可能性は高いですね。
そうでしょうね。
だから早目の犯罪で対処すべきでした。
そうですね。
犯罪者の死体を堆肥にすればいいですね。
ゴーカン被害者やテロの被害者の前で凶悪犯罪者の人権なんて口が裂けても主張しちゃダメだと思います。
それ自体が被害者にトドメを刺す凶悪な刃。
あらぬ不安や余計な恐怖などに被害者は一生苦しみ続けることになるのです!
本当ですね。
まずは被害者や遺族の人権です。
少なくともそれからですよ。
凶悪犯が自ら主張するのは許してはいけませんね。
殺された犠牲者はやり直せないですからね。
殺人に年齢や精神状態は関係ないでしょう。