マルコス・トリゲイロ (ブラジル)
【 1978 ~ 】
マルコス・アントゥネス・トリゲイロは、1978年5月29日、ブラジル・ミナスジェライス州ブラジリア・デ・ミナスで生まれた。
トリゲイロはサンパウロやリオデジャネイロで人生の大半を過ごし、その後、ミナスジェライスに戻った。
その間、2度結婚し、5人の子供が生まれた。
2009年4月17日、ミナスジェライス州ジョアン・ピニェイロ北西部で、アナ・カロリーナ・メネゼス・アスンソン (27歳♀) が殺害される。
アスンソンの遺体は車内で見つかり、死因はテニスの靴紐で首を絞められた事による絞殺であった。
アスンソンには生まれて間もない赤ん坊がいたのだが、赤ん坊はアスンソンの体の上で眠っており無傷であった。
同年9月17日、ベロオリゼンテでマリア・ヘレナ・ロペス・アギラル (49歳♀) が殺害される。
アギラルも車内で首を絞められていた。
同年11月12日、会計士のエドナ・コルデイロ・デ・オリベイラ・フレイタス (35歳♀) の遺体が発見される。
遺体は未舗装の道路で見つかったのだが、携帯電話を除く全ての所持品が盗まれており、フレイタスは自身のネックレスで首を絞められていた。
2010年1月7日、法律学校の学生アディナ・フェイトル・ポルト (27歳♀) が自宅を車で出て大学に向かう途中に行方不明となる。
翌日、ポルトの無人の車がバヘイロで見つかった。
同年2月2日、警察はこれまでの殺人に共通の行動パターンがあり、3人の犠牲者からは同じ人間の精液が発見された。
同年10月7日、ナタリア・クリスティーナ・デ・アルメイダ・パイヴァ (27歳♀) が行方不明となる。
行方不明となって22日後の29日、リベイラン・ダス・ネーヴェスの森の中で遺体が発見された。
ただ、この時はパイヴァの遺体だとはわからず、4ヶ月後に家族が着ていた服からパイヴァと認識した。
そして、逮捕されたのがトリゲイロであった。
逮捕後、トリゲイロは5人の女性を強姦し、殺害した事を告白した。
また、トリゲイロは他に少なくとも7人の女性を襲い強姦していた事がわかった。
2018年2月7日、トリゲイロには懲役30年5ヶ月が言い渡された。
《殺人数》
5人 (他強姦被害7人)
《犯行期間》
2009年4月17日~2010年10月7日
∽ 総評 ∽
『The Industrial Maniac (工業用の狂人) 』または『The Contagem Maniac (コンタジェンの狂人) 』と呼ばれ、5人を殺害し7人を強姦したトリゲイロ。
トリゲイロは典型的な強姦魔で、殺害した5人以外にも7人を強姦していた。
トリゲイロはブラジルの大都市のサンパウロやリオデジャネイロで人生の大半を過ごし、その際に2度結婚し、5人の子供を生んだ。
それ以外、どのような生活を送っていた詳細がなくわからない。
ここからは想像だが、おそらくトリゲイロがこれ程の凶行に出たのは離婚し、故郷に戻ってきてからだと思われる。
元々異常性を帯びてはいたが、離婚によりたがが外れ、女性を恨んで殺害に至ったのではないだろうか。
コメント
コメント一覧 (15)
異常性や人望のなさを見抜かれて離婚したことを逆恨みし、何の関係もない女性を強姦殺人。
強姦は自分の欲望だけであり、強姦殺人は鬼畜のやる最悪の所業。
もはや死刑すら生ぬるい!!
そういえば、ニュージーランドの銃乱射事件は49人が犠牲になっていますね。
まさかこんなにも犠牲者が増えたなんて想像もしませんでした。
犯人による殺人動画の投稿はあまたあるバカ動画の投稿も笑劇に思える蛮行ですよね!
詳細が分かり次第掲載して欲しいです...
その通りですね。
死刑すら生温いレベルです。
オセアニア史上最悪の事件になりましたね。
マーティン・ブライアントの36人を約30年振りに更新しました。
近年、世界的に瞬間大量殺人の記録が次々と塗り替えられる異常事態となってます。
いずれ掲載したいと思います。
女には地獄だが
まさに犯罪者天国ですね。
やったもん勝ちになっている世界的風潮をなんとかして欲しいです。
ですので今回の凶悪強姦殺人クソムシは典型的な例に過ぎませんが、犠牲者を注視すると最初の2人は自分の車内で遺体で発見され、3人目は法医学学生です。
ブラジルでは間違い無く、中流以上の家系である事が見て取れます。※4人目と5人目も恐らくは同様ではないかと推察します。
二度の離婚が根幹にあると言う管理者さまの仰る通りであると私も思います。
今回のクソムシは所謂「穀潰し」野郎の典型で性欲だけは旺盛にあるクズであって離婚に繋がっていると考えます。
自らの欲求と女性に対する逆怨みが引き金でしょう。
それにしても南米屈指の犯罪発生率を誇るブラジルが死刑廃止を実践するのは自滅行為でしかありませんね。
圧倒的な刑務所収監率でトコロテン方式で凶悪犯罪者が社会に解き放たれる制度を変えなければ、犯罪者国家に成り下がるでしょう。
ブラジル刑務所内ですら組織抗争が絶えないそうです。
今回のクソムシは捲き込まれて惨殺されれば少しはカルテルもギャングも役に立つんですがね・・・・・・
犯罪者が人を殺し、司法が犠牲者を増やす判断をする劣悪な連鎖が続く限り、凶悪犯罪は増えるだけでしょうね。
韓国の強姦件数はアジアでも群を抜いてますね。
なるほど、確かにそうですね。
それなりの家庭環境にあったといえますね。
日本のように犯罪が極端に少ない国に死刑が存在し、犯罪が多い国ほど刑罰が寛容なのは不思議でなりません。
普通、逆でしょう。
凶悪犯が沢山収監されている刑務所が荒むのは当然ですよ。
そんなの誰だって理解出来るでしょう。
その可能性もありますね。
南米のシリアルキラーは殺害数が飛躍的に多いのはそれが原因だと思います。
それなのに死刑とかないってもはや無謀でしかないですね。
刑務所は足りてません。
場所によっては収監率800%を超えているそうです。
更に悪い事に犯罪者組織が異常に力を有している事です。
「犯罪撲滅」を掲げて当選した市長が、その日の内に殺害されてしまう国なのです。
ブラジル人が特段凶悪と言う訳ではありません。
白人に抑圧されていた時期に暴力(※武力)で立ち向かい権利を確保した歴史的弊害が根強く残っているのです。
白人は最も多くの人達を抑圧して虐殺してきた歴史があります。
無論、現代に生きる白人達のせいではありませんが・・・・・・・・・私は白人が「人権」や「死刑廃止」を唱える事に理不尽さを感じてしまいます。
(2019/3/13)、ブラジル・サンパウロの高校で、この高校の卒業生である17歳と25歳の少年2人が生徒や教師を攻撃、8人を殺害したというニュース。2人はアメリカの有名な銃乱射事件、「コロンバイン高校銃乱射事件」に憧れを抱いていたという。ちなみに少年2人は犯行後その場で自殺している。
動画もあって(防犯カメラ)、観たんだけど、ヤバイっすな。
犯人Aが玄関にある事務室兼的なホールに入ってきて、そこにたむろしている学生?に発砲。しかもいきなりではなくて、周りを確認しての行動だとハッキリ解る行為だった。ソコで3人ほど倒れたんだが、逃げる人を追いかけていった後、犯人Bが来て、倒れてる人の頭をハンマー(もしかしたらピッケル⛏️)の様なもので何度も打ち付けていた。脳まで達してるだろう。その後逃げまどう人達が犯人Bの所に雪崩れ込んできて、Bがハンマーで殴り付けていたが、自力で脱出した所で終わった。
かなり衝撃を受けた。普通は躊躇するであろう行動を、平然と行ってたからね。
先日、ニュージーランドで銃撃があったばかりなのに同じような衝撃的な事件が起きましたね。
相変わらずコロンバイン高校の影響ですか。
本当に凄い影響力ですね。
あの2人の何がいいのか私にはさっぱりです。
しかも銃撃だけではない残虐さですね。
何か1つのモデルになってしまってますね。殺るだけやったら、自殺してある意味逃げる。犯罪者が死ぬのは構わないけど、遺族には不満のぶつけようもない事で、卑怯ともとれます。
俺も同様に憧れる感覚が解りませんね。麻薬カルテルの凄い人物とかでもない、ただたんに人を殺した殺人者ってだけなんですがね。
でも、今後も同様の事件は起こるでしょうね。こういう奴等が引き起こす度にコロンバインの事件が出て来て、コレに憧れる馬鹿が事件を起こす。
何でもそうですが衝撃的な事には誰かしら影響を受けますからね。
仰る通り今後も同じような事件が起こるでしょうね。
囚人の数が増えすぎてどうしようもなくなるのに、囚人を減らそうとする努力ができないのか?
理解に苦しみます。
釈放をごほうびと思っている凶悪性犯罪者たちは仮釈放の面接次第と言っておいて処刑すればいいんですよ!!
というより、凶悪性犯罪者は釈放はごほうびなので裁判抜きで処刑すればいいんです!!
偽善だからでしょう。
犯罪者といえど命は尊いと言いたいのだと思います。
私も凶悪犯はさっさと処刑すればいいと思います。