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ジョシュア・ウェイド (アメリカ)
【1980 ~     】



1994年、ジョシュア・ウェイドは、アメリカ・アラスカ州で、ジョン・マイケル・マーティン (38歳♂) を殺害する。

この時、ウェイドはまだ14歳であった。

マーティンの遺体は同年5月に見つかったが、後頭部から撃たれていた。


1999年、ウェイドはヘンリー・オングトワスルク (30歳♂) を殺害する。

ヘンリーの遺体は同年12月にモーテルの221号室で見つかった。

遺体は死後2日程経っている事がわかった。


同じ日にウェイドはデラ・ブラウン (♂) を殺害する。


2003年、ブラウン殺害で逮捕されたウェイドは、有罪判決が下されるが、証拠の改竄により懲役6年6ヶ月が言い渡された。


2007年8月3日、アンカレッジでウェイドは隣人の精神科看護師ミンディ・シュロス (52歳♀) の家に忍び込み、シュロスにATMカードの暗証番号を教えるよう脅した。

その後、シュロスを縛り車に押し込むと、車を走らせた。

北に1時間程走らせた後、人気のない森の中にシュロスを運び、頭を撃って射殺した。

そして、死体に火を放ち燃やした。

ウェイドは車をアンカレッジの空港近くに放棄した。

シュロスの遺体は約1ヶ月後に発見されたが、腐敗が進み酷く分解されていた。

警察はすぐにウェイドをシュロス殺害の容疑者とする。

それはウェイドが知人にシュロスと性行為をしたいと話していたからだった。

警察はシュロスの寝室でネクタイを見つけ、それがウェイドものだと判明する。

間もなく、ウェイドはシュロス殺害で逮捕された。


2010年、ウェイドは司法取引に応じ、これまでの殺人を全て告白した。

ウェイドはブラウンを大きな岩で殴った事を認めた。

ブラウンの遺体はアラスカ州スペナードの小屋で見つかったが、強姦されていた。

ウェイドには死刑が言い渡されるはずであったが、司法取引により仮釈放の可能性がない懲役99年が言い渡された。



《殺人数》
4人

《犯行期間》
1994年~2007年8月3日



∽ 総評 ∽

3人の男性と1人の女性を殺害したウェイド。

ウェイドは最初に殺人を犯した時はまだ14歳であった。

ウェイドがどんな家庭環境にあったのか詳細がなくわからないが、これ程の若さで殺人を犯す事を考えればまともな生活を送っていなかったであろう。

ただ、殺害の理由がシュロス以外、詳細がなくわからない。

シュロスが強盗目的であった為、他の3人も強盗目的だと思われるが、最初の犯行は14歳であるし、男性ばかり狙っている所に何か違和感を感じる。

強盗の場合はお金を持っていて反撃されにくい高齢者や女性を狙うのが定番であるが、ウェイドが狙ったのは30代の男性であった。

司法取引により終身刑となったウェイドだが、遺族は一体どう思うのだろうか。