_20180227_154903
サニル・ラストギ (インド)
【1978 ~     】



2017年1月15日、1人の男性が逮捕される。

逮捕されたのはサニル・ラストギという仕立て屋の男性であった。

ラストギは2004年頃から犯行を始め、逮捕されるまでの2017年までの14年間で実に600人以上の少女を強姦した。

ラストギはインドのウッタル・プラーデシュ州ランプルに住んでいたが、月に2回以上首都ニューデリーに足を伸ばした。

そして、高級住宅街に行くと、下校途中の7歳から12歳の少女を物色する。

ラストギは気に入った少女を見つけると、父親の知り合いだと告げる。

その後、人気のない場所に誘い出しては強姦を繰り返した。

ラストギは犯行時は常に赤と青のボーダー柄の服を着ていたが、これはその柄の服を着ていれば捕まらないという迷信を信じていたからだった。

また、ラストギは結婚しており、5人の子供がいる事がわかった。

逮捕された時、ラストギはウッタラーカンド州ルドラプールで家族と一緒にいたのだが、逮捕のきっかけは、ラストギの犠牲になった10歳の少女の態度を不審に思った両親が娘を問い詰めた所、強姦された事を告げ、両親が警察に通報した。

警察が捜査を進めると他にも強姦された少女たちを見つけ、9歳と10歳の少女はラストギに

「新しい服を買ってあげる」

と誘われ強姦された事がわかった。

そして、監視カメラに少女達を連れて歩くラストギの姿が確認され、逮捕に至ったのだった。

イギリスの「Daily Mail」は、ラストギを「インド史上最悪の小児性愛者」と報じている。

ラストギには死刑判決が言い渡されたが、これは誰も殺害していないにも関わらず下される刑としては異例の事であった。



【強姦数】
600人以上

【犯行期間】
2004年~2017年



∽ 総評 ∽

約14年に渡り7歳から12歳の少女600人を強姦したラストギ。

ペドフィリアによる犯行はこれまで何人も紹介してきたが、被害者が600人以上というのは中でもトップクラスの数である (ただし、全てが証明されているわけではないが) 。

わざわざニューデリーに出向いて犯行に及んだのでなかなか捕まらなかったのだろう。

ただ、いくら出向いて犯行に及んだといっても600人もしかも誰1人殺害していない為、それだけの証人がいるにも関わらず捕まえる事が出来なかったのはインド警察の杜撰さも要因の1つだろう。

ラストギはこれ程強姦して誰1人殺害していないが、これは非常に珍しい。

殺害する度胸がなかったのか何なのかよくわからないが、殺されなかったのが良い事だったのかどうかは被害者の事を考えると気軽に発言出来ない。