クリストファー・アトキンス (アメリカ)
【1984 ~ 】
エンジェル・フューリー (アメリカ)
【1989 ~ 】
2016年1月5日、アメリカ・メリーランド州東ボルチモアのデラックス・プラザ・モーテルで、エドワード・ロバート・イエサイティス (48歳♂) が殺害される。
イエサイティスはコネチカット州出身で、湾岸戦争の時は海軍に所属していた。
その際、イエサイティスは機械工として軍務に就き、核物理学を学んだ。
イエサイティスは殺害される前に、幼馴染みに連絡しており、その幼馴染みの所に向かう前にボルチモアのモーテルに泊まったのだった。
そして、数日後、イエサイティス殺害で逮捕されたのは、クリストファー・マシュー・アトキンスとエンジェル・マーガレット・フューリーの2人であった。
アトキンスとフューリーはイエサイティス殺害後、フロリダ州ジャクソンビルに向かう為、列車で向かっていた所、ノースカロライナ州で逮捕されたのだった。
ウィルキンスとフューリーは、イエサイティスと面識がない事がわかった。
ただ、イエサイティスの死体の周りにはアルコールや煙草、薬物が散らばっていた。
その為、警察はイエサイティスが殺害される前に、ウィルキンスとフューリーとパーティーを行っていたと考え、元々面識はないが、何らかで知り合い意気投合したのだと推測した。
検死の結果、イエサイティスは踏んだり蹴ったりされ、死因は鈍器で殴られた事による撲殺であった。
同年1月11日、ウィルキンスとフューリーは殺人罪で起訴された。
イエサイティスの父親は、容疑者が逮捕された事を喜び、息子の死について
「私は何が起こったのか理解出来なかった」
と語っている。
2017年7月25日、ウィルキンスとフューリーには有罪判決が下され、同年9月8日、終身刑が言い渡された。
《殺人数》
1人
《犯行期間》
2016年1月5日
∽ 総評 ∽
モーテルで男性を殺害したアトキンスとフューリー。
2人の殺害動機がいまいちわからないが、恐らく初めから強盗目的で近づき、殺害に至ったのだと思われる。
また、アトキンスとフューリーはカップルのカテゴリーでくくったが、実際カップルかどうかはわからない。
ただ、状況から推測するにあたり、まず間違いないと思われる。
2人の生い立ちや殺人の経緯、動機等不明な点が多く、謎の多い犯行といえる。
コメント
コメント一覧 (8)
※犯人が逃げているせいで外出もできず、ストレスがたまった思い出があります!!
こんなゴミは被害が軽い段階で逮捕されることが被害者側からしても大切なことです。
なのに、怪人21面相や華城にいたB型の男、ジョンべネ殺しは被害者や市民の気持ちを踏みにじってのうのうと逃げているのです。
だからこそ、初動で犯人を疲れさせて、逮捕することが肝要なのです。
逮捕したらきちんと取り調べをし、遺族や被害者が納得するような判決を出すべきです!
※私は裁判員よりも被害者や遺族に判決を出してもらうべきだと思いますが?
しかも、全く繋がりが無い行きずりの犯行で"通り魔"に近いのにも拘わらず!
初動で事件と断定し大規模捜査するのは犯人の逃走距離を短くし、選択肢を狭めます。
検挙する警察の行動は凄く良かったと思います・・・・・・が!終身刑と云う司法判断が甘いと言わざる得ません!
全く面識が無かった人を躊躇無く殺害している事を鑑みれば、容易に無差別大量殺人犯の資質があると考えます。
前日の記事でも終身刑で9年足らずで仮釈放されているので、この糞カップルも10年以内に仮釈放される"危険性"があります!
無駄に税金で養った挙げ句に凶悪犯罪者を世に放つワケです!
この悪魔的な負の連鎖を断ち切る為にもアメリカ司法は厳罰化するべきですね。
私もそうですね。
事件と全く関係ない私も凶悪犯の死刑執行や犯人が死んだりすると嬉しいですね。
私も被害者や遺族に判決を促すのが一番だと思います。
そうすると、死刑ばかり出ると人権派が騒ぐと思いますが、それの何が悪いのかと思います。
確かにそうですね。
内容を見る限り迷宮入りしてもおかしくないような犯行ですね。
仮釈放は残念ながらされると思いますね。
そして、また犯罪を繰り返す。
処刑するしか選択肢はないですが、近年の死刑廃止への流れがそうさせていますね。
そのようですね。
当然ですが、控訴って6人殺しておいて何のつもりで控訴掏るの理解に苦しみますね。
被害者が求めているのは謝罪ではなくすぐに死ぬことなのです!
他人の不幸は蜜の味の考えはいいことではないですが、凶悪犯罪者の不幸ほど被害者を癒すのに1番必要な特効薬なのではないのでしょうか?
とっとと死ぬべきですね。
仰る通り、被害者や遺族が求めているのは加害者の死だけですね。
それを司法は全く理解しておらず、いや、理解しておらずというより理解する気もないでしょうね。