アンソニー・マクナイト (アメリカ)
【 1954 ~ 2019 】
アンソニー・マクナイトは、成人するとアメリカ軍に入隊した。
マクナイトは1982年以降、北カリフォルニアに駐留した。
この時、マクナイトは結婚して子供もいたが、家族とはバラバラに住んでいた。
マクナイトは人当たりが良く気さくで、隣人とは友人となっていた。
1985年9月から同年12月まで、アメリカ・カリフォルニア州オークランド及びその周辺で女性や少女が相次いで強姦され、殺害される事件が発生する。
ベティ・リン・スチュアート (22歳♀) はカリフォルニア州バークレーで殺害され、スチュアートは子を持つ母であった。
また、スチュアートは売春婦であった。
ダイアン・ストーン (17歳♀) はオークランドで殺害され、タリタ・ディクソン (13歳♀) の死体はイーストベイにある公園のジョギングコースで見つかった。
モニーク・フランチョーン・デイヴィス (18歳♀) の死体は、カリフォルニア州リッチモンドの倉庫の裏で発見された。
ヴェバリー・アン・ブライアント (24歳♀) の死体はオークランドの学校の校庭で発見された。
ブライアントも売春婦であった。
警察はオークランド周辺で発生していた一連の殺人事件を同一犯による犯行と見ていた。
犠牲者は全員強姦されており、しかも、年齢が若い女性や少女ばっかりだった。
また、近隣では他に強姦事件が相次いでおり、その犯人も殺人事件の犯人と同一人物だと踏んでいた。
1986年1月24日、マクナイトは一連の殺人事件の犯人として逮捕される。
逮捕されたマクナイトは5件の殺人と2件の強姦を認めた。
マクナイトのアパートの隣人は犯行があった時期、マクナイトがよく出掛けていたと供述した。
2008年11月17日、裁判でマクナイトには死刑が言い渡された。
2019年10月17日、マクナイトは刑務所で死去した。
享年65歳。
尚、死因は不明である。
《殺人数》
5人 (他強姦被害多数)
《犯行期間》
1985年9月~同年12月
∽ 総評 ∽
短期間で5人の女性や少女を強姦して殺害したマクナイト。
マクナイトは20代前半の女性も強姦して殺害しているが、10代の少女も多く狙っている事から若い女性を積極的に標的とした。
マクナイトが何故これほど異常になったのかわからないが、マクナイトは犯行を行った時は現役の軍人であった。
アメリカではこのマクナイトのように軍人や元軍人による犯行というのが非常に多い。
今まで軍人 (元軍人) の殺人鬼を何人も紹介しているが、これだけ多いと異常者を育てているように思えてならない (もちろんアメリカの軍人は何十万人といるのでまともな人間がほとんどだが) 。
《殺人数》
5人 (他強姦被害多数)
《犯行期間》
1985年9月~同年12月
∽ 総評 ∽
短期間で5人の女性や少女を強姦して殺害したマクナイト。
マクナイトは20代前半の女性も強姦して殺害しているが、10代の少女も多く狙っている事から若い女性を積極的に標的とした。
マクナイトが何故これほど異常になったのかわからないが、マクナイトは犯行を行った時は現役の軍人であった。
アメリカではこのマクナイトのように軍人や元軍人による犯行というのが非常に多い。
今まで軍人 (元軍人) の殺人鬼を何人も紹介しているが、これだけ多いと異常者を育てているように思えてならない (もちろんアメリカの軍人は何十万人といるのでまともな人間がほとんどだが) 。
コメント
コメント一覧 (11)
沖縄中が怒りに染まったそうですね。
容疑者3人はとっくに出所していますが、
事件から20年が過ぎても尾を引いている事から、
彼らの責任は極めて重大です。
軍人は命令であれば、公然と人の命を奪えますが、
それとは少し違うと思います。
こうした「肉体系殺人鬼」を時に目にしますが、
スポーツや軍で体を鍛える事は素晴らしい事ですが、
負のベクトルに傾くととんでもない結果になってしまいます。
それにしても、逮捕から判決まで22年を要しているのは、
アメリカの身内に対しての甘さを感じますね。
その事件は私も衝撃を受けました。
現在も続く米兵による問題はこの事件を発端になったと言っても過言ではないですからね。
これまでそういった凶悪犯を何人か掲載してきましたが、普通の殺人鬼と違ってなす術なく殺されますからね。
アメリカは軍人にはかなり甘いと思います。
>壊れかけのRadioさん
私は録画しましたがまだ観てません。
なるほど、全ての要素を兼ね備えていた可能性があると。
ネズミ人間は当時、子供ながらに衝撃的な発言でしたね。
生まれながらの異常者は存在すると思いますし、後天的に異常者になる事ももちろんあると思います。
ただ、どちらにも言えるのは脳に何らかの障害を抱えていると思います。
人間誰でも欲望欲求があり、叶える為に日々努力している。
しかし、凶悪犯罪者は努力をせずに成果の果実だけを奪う「只の怠け者」です。
虐待が元で犯罪に走るのでは無く、生来の人間性が犯罪者気質なのではないかと現在感じています。
カンディルが無数に居る水槽に入れて放置すればいいんですよ!こんな鬼畜。
宮崎勤に限らず人間誰しも何らかの傷害があるそうです・・・・・・無論、程度の差はありますが・・・・・・特別扱いこそが差別でしょう。
それに偽名・性別詐称して手紙を書いて埼玉県まで行って投函する狡猾さがあります。
あらゆる手段で情報撹乱を実践しているので計画的犯行は明らかでしょう!
※手紙の字体も変えていたが文字の癖が一致して宮崎勤が書いたモノと判明した。
アメリカの心理学者が述べていましたが、凶悪犯罪者にはサイコパスは少なく、凶悪犯罪者は犯罪と隠蔽をする事で独善的になってサイコパスな行動に近付いてくるのだそうです。
宮崎勤を擁護する人達が居ますが全く見当違いも甚だしいと私は思います。
死刑は当然!死刑しかあり得ない凶悪犯罪者だったと思います。
その通りですね。
努力なんて面倒臭い事なんかやるつもりは毛頭なく、いかに楽に欲求を満たせるかどうかしか考えてません。
宮崎勤はかなり衝撃的な人物でしたね。
子供ながらに連日ニュースで取り上げられはっきり覚えています。
宮崎勤を擁護するって何を擁護するのか理解に苦しみますね。
風葬はそのまま野ざらしにして野生生物に食べてもらう。もちろん全裸で。水葬はオリ状のお棺に凶悪犯の遺体を入れ、魚やエビ、カニなどに肉をつっついてもらう。
火葬や土葬だったら光熱費や土地の利用料などがもったいないからね。しかもこの葬り方だったら最後は土に戻り、栄養たっぷりの魚や海産物になり結果的に社会に貢献できるからね。
なかなかの埋葬方法ですね。
ただ、すでに死んでいるので本人に苦痛はないので生きているうちにもっと苦痛を味わわせたいですね。
しかも、一般人が知ってはいけない秘密のルールがあるせいで鬼畜は大概終身刑に減刑される。
しかし、このロリコンモンスターはこのルールの対象外と認められ、死刑。
死刑しかありえぬ鬼畜ですが、この米軍の英断はあっぱれです。
が、米軍は処刑しない終身刑が極刑になりかけてきているので、きっと永久に死刑は執行されず、このまま穏やかに天寿を全うできる可能性の方が濃厚でしょう。
※早く処刑してほしいところですが!
アメリカは自国の軍人にはかなり甘いですからね (アメリカというか大抵の国が軍人に甘い) 。
この死刑判決は異例中の異例。
仰る通り、死刑という名の終身刑でしょうおそらく。
流石に死刑判決にしないと国民が黙っていないので、一応死刑判決は下して執行しないパターンになりそうです。
そのようですね。
早速追記致しました。