チャールズ・クアンサ (ガーナ)
【1964 ~ 】
チャールズ ″パパ″ クヴェーナ・エボ・クアンサは、1964年、ガーナで生まれた。
クアンサは整備士としてガーナの首都アクラで働いていた。
1986年、クアンサは強姦で逮捕され、ジェームズ・フォート刑務所に投獄された。
1987年、釈放されたクアンサは再び強姦で逮捕され、サワン刑務所に3年間投獄された。
1996年、クアンサは今度は強盗で逮捕され、サワン刑務所に収監された。
釈放されたクアンサは首都アクラに再び移った。
2000年7月、クアンサはガールフレンド、ジョイス・ボーテング殺害で逮捕される。
しかし、クアンサは拘留中、別の女性アクア・セルワ殺害の嫌疑を受ける。
アクアは1996年1月19日、クマシにあるクマシ・スポーツスタジアムの近くで死体が発見され、アクアは首を絞められて殺された。
その後、警察がクアンサを問い詰めると、クアンサはアクラで他に8人の女性を絞殺した事を認めた。
実は警察は1993年から発生し、未だ未解決事件となっている34人の女性殺害にクアンサが関与しているのではとみていた。
2002年7月11日、クアンサの裁判が始まり、クアンサは9人の女性殺害で有罪判決が下され、死刑が言い渡された。
2003年、クアンサはインタビューに答え、クアンサは他に疑われていた23人の殺害だけではなく、有罪判決が下された9人殺害も否認した。
また、クアンサは拘留中、警察に拷問されたと訴えている。
∽ 総評 ∽
最低でも9人を殺害し、34人殺害の疑いがあるクアンサ。
クアンサは西アフリカのガーナという国で生まれ犯行に及んだが、南アフリカ共和国を除き、アフリカは土地柄からかこのクアンサのようなシリアルキラーの情報が非常に少ない。
ただ、日本に情報が伝わって来ないだけで、実はかなりのシリアルキラーが存在している可能性は高い。
クアンサの幼少の様子は詳細がないのでわからないが、ガーナという国柄からまともな生活を送ってはいなかったのではと思う。
個人的には最近、南アフリカ共和国以外のアフリカの国のシリアルキラーに注目している。
【評価】※個人的見解
・衝撃度 ★★★★★★★☆☆☆
・残虐度 ★★★★★★☆☆☆☆
・異常性 ★★★★★★★★☆☆
・特異性 ★★★★★★☆☆☆☆
・殺人数 9人 (34人の可能性あり)
《犯行期間:1993年~2000年》
コメント
コメント一覧 (14)
嫌悪感が沸き上がって止まりません!
被害者の命を軽んじ、己の命は何としても失いたくないと醜悪な行動は被害者遺族を逆撫でする事すら頭に無い!
普通の死刑すら生ぬるい!と感じますね。
・被害者遺族によるリンチ
・八つ裂き
・火刑
凶悪犯罪者擁護団体は「残酷だ!」「人権無視だ!」と叫ぶでしょうが・・・・・
私は凶悪殺人犯には最大限の痛み・苦しみを与えて処刑すべきと思います。
「あんな死に方だけはしたくない!」と思わせれば凶悪犯罪は減少すると考えます。
前回の事件が憐れ過ぎたので今回の事件は過剰に嫌悪感を抱きました。
ギャップがあり過ぎです。
猟奇殺人も多そうですが、警察の自白強要も多そうです
先ずは政治が安定し治安が良くなる必要があるというか、先進国での猟奇殺人とは原因も対処法も異なるのでしょうね……
気晴らしのように罪を犯し、投獄される。刑務所は囚人の更正の為にあるはずですが、反省の色無しなコイツは刑務所に入れるだけムダでしょう。
服役期間が随分短いものばかりなので『やっちゃっても大したことない』と考えてしまうのでしょうか。もしそうであったなら更正期間とは何なのでしょうか。
強姦殺人はもしかしたら犯罪の中で一番鬼畜かもしれませんね。
欲求を満たし尚且つ口封じや快楽の為に殺人を犯す。
他人の命はどうでもいいが、自分の命は大事、酒鬼薔薇もそのような事を言っていましたが、自分勝手も甚だしい。
私ももっと拷問とか加えて処刑すればいいと思います。
「死刑の前にこれくらいの拷問をされる」と公にしたら少しは犯罪が減るんじゃないかと思います。
>憤怒さん
無いですね。
発展途上国が多いのでしょうがないのかもそれませんが。
けど、先進国でも発展途上国でもシリアルキラーは存在する。
どんな状況下でも人間がいる限りシリアルキラーがいなくなる事はないですね。
>悪趣味レディさん
刑務所に収監されたから止めよう、なんて考えは微塵もないでしょうね。
こういう人間はさっさと処刑する以外に選択肢は皆無だと思います。
またこれくらいで出て来れる、という考え方はもっていたかもしれませんね。
そういう場合の為に厳罰って大事なんですよ。
初めて聞いた名前ですが、調べて記事に出来そうであれば今度掲載してみます。
司法もちゃんと機能してるみたいだし・・・
って、もう一回読みなおしたら拷問されてたのか^^;
やっぱ発展途上国ですなあ。
さすがに拷問はないですよね。
まあ公表していないだけで、どこの国でも多少はあるのかもしれませんが。
私ももっと犠牲者は多いと思います。
強姦、強盗、殺人とそれを隠ぺいするかの行為をたくさんやっているので拷問されて当然です。
なので拷問を徹底的に行い、被害者と同じくらいの苦しみを与える必要があるのです。
そしてトカゲやバブーンのエサにすればいいだけのお話です。
拷問されても文句言えないですね。
被害者が味わったような苦しみを同様に与えてやればいいんです。
名前はワシラ・タシウと言い、殺し方は殺そ剤を食事に入れて殺したということです。
掲載していただけたら嬉しいです。
そんな事件があったんですね。
今度調べてみたいと思います。