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シャンティ・ヘンダーソン (アメリカ)
【1982 ~ 】



シャンティ・L . ヘンダーソン (1982年10月18日生まれ) は、アメリカ・ミズーリ州カンザスシティにあるチャーリー・パーカー・スクエア市民公営団地で育った。


2006年9月2日、ヘンダーソンはカンザスシティのガソリンスタンドで、ディアンドレー・パーカー (♂) を撃って射殺した。

その後、ヘンダーソンは逃走し、行方をくらました。

警察は早速捜査を進めるが、ヘンダーソンの所在を掴む事は出来なかった。


そんな逃亡中のヘンダーソンに対し、FBIは2007年3月31日、ヘンダーソンを『Ten Most Wanted (10大最重要指名手配犯) 』に追加した (486番目) 。

そして、追加したその日、ヘンダーソンは逮捕された。

逮捕されたヘンダーソンは、他に5件の銃撃殺人事件に関与していると警察は踏んでいたが、結局、証拠を見つける事が出来ず、告訴する事は出来なかった。


裁判が開かれ、法廷に出廷したヘンダーソンは手や体を動かし、不適な笑みを浮かべ、反省した様子は微塵もなかった。

警察はヘンダーソンが当時、カンザスシティで暴れ回り、近隣住民をその狂暴性で恐怖に陥れていた12人で構成されるギャングメンバーの1人にしてリーダーであると主張した。

しかし、ヘンダーソンがギャングメンバーであると立証出来ず、ヘンダーソンも裁判でギャングとのあらゆる関係を否定した。

ヘンダーソンはパーカーを殺害した理由をパーカーがトラックで自身を轢こうとした為、仕方なく殺害した正当防衛だと主張した。


2011年10月27日、ヘンダーソンは殺人に関しては無罪となったが、銃火器の不法使用が認められ、2012年4月に有罪判決が下された。


同年5月、ヘンダーソンには懲役10年が言い渡された。



《殺人数》
1人
(5人の可能性あり)

《犯行期間》
2006年9月2日




∽ 総評 ∽

ガソリンスタンドで男性を射殺し、その後、逃走した為、『Ten Most Wanted』の1人に追加されたヘンダーソン。

ヘンダーソンは轢かれそうになった為、やむを得ず射殺したと述べたが、普通に考えて、
「やばい!轢かれそうだ!よし、運転手を撃って止めよう」
なんて発想にならないし、そういう止め方はまず考えない。

ヘンダーソンの発言は明らかな嘘であろう。

ただ、嘘だとしても殺害理由が強盗目的なのか快楽殺人なのかよくわからない。

ヘンダーソンは裁判で殺人で無罪となり、結局、銃火器の不正使用の罪で裁かれただけであった。

ヘンダーソンの裁判での態度や反省の様子が微塵もない所をみると、ヘンダーソンが凶悪犯なのは間違いない。

こんな判決、納得いく人間はまずいないだろう。

また、ヘンダーソンは当時カンザスシティで暴れていたギャングのリーダーとされたが、本人は否定した。

真意はわからないが、女性にしてこの凶悪性はかなりのものと言え、ヘンダーソンがギャングのリーダーであっても何の不思議もない。

ヘンダーソンは2012年に懲役10年が言い渡されているので、もう仮釈放で出て来ている可能性が高い。

そう考えると非常に恐ろしい。