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ダニエル・ザークル (アメリカ)
【1968 ~ 2002】



ダニエル・リー・ザークルは、1968年8月10日、アメリカで生まれた。

ザークルにはバーバラ・シフレットという名の妻がいた。

ザークルは1度結婚しており、クリスティーナ (4歳) という娘がいた。

また、バーバラも1度結婚しており、ジェシカ (14歳) という娘がいた。

ザークルとバーバラはそれぞれの娘を連れた再婚同士であった。


1999年、バーバラは日常的なザークルの暴力に耐え兼ね、ザークルと別れる事にし、バーバラは訴え出た。

裁判所はザークルに対して保護命令を出し、ザークルはバーバラに対して近寄る事が出来なくなった。

これに対して激怒したザークルは、バーバラに執拗につきまとい、再三保護命令違反を繰り返した。

その為、ザークルは刑務所に入れられる事となった。

ザークルは2ヶ月間、刑務所に収容されたのだが、その間、怒りが収まる事がなかった。

服役している間、常にバーバラに対する復讐だけを考えていた。


釈放されたザークルは、刑務所内で考えた復讐計画を実行に移す。


同年8月2日、ザークルはバーバラの家に押し入ると、家にはジェシカとクリスティーナはいたが、バーバラはいなかった。

ジェシカはクリスティーナの面倒をみていたのだった。

ザークルは実の娘であるクリスティーナを連れ去ろうとするが、ジェシカがそれを拒んだ。

すると、ザークルはナイフでジェシカの首を刺して殺害する。

クリスティーナを連れ去ったザークルは、バージニア州ペイジ郡へ向かった。

途中、バージニア州ハリソンバーグでバーバラに電話した。

ザークルはジョージ・ワシントン・ナショナル・フォレストに行き、そこでクリスティーナを刺して殺害する。

そして、自らも刺して自殺しようとした。

しかし、死に切れなかったザークルは逮捕され、病院に収容される。

怪我から回復したザークルはジェシカとクリスティーナ殺害を認めた。


裁判でザークルには死刑が言い渡された。


2002年4月2日、ヴァージニア州の刑務所で致死量の注射による死刑が執行された。

享年33歳。


最後にクリスティーナを連れ去る途中、ハリソンバーグでバーバラに電話で言った言葉で終わりたいと思います。

「地獄に行け雌犬!」



∽ 総評 ∽

実娘と継娘を殺害したザークル。

そもそも自分のDVのせいで招いた事なのに、それで復讐を計画するというのは、身勝手極まりなく、救いようがない。

また、復讐としてバーバラを殺害するならまだしも、子供たちを手にかけるというのは鬼畜の所業と言える。

自殺を試みて死に切れなかったのは、死に切れなかったというより死ぬ気がなかったと言うべきだろう。

所詮、この程度のくず男には死ぬ勇気すらないという事である。



【評価】※個人的見解
・衝撃度 ★★★★★☆☆☆☆☆
・残虐度 ★★★★★☆☆☆☆☆
・異常性 ★★★★★★☆☆☆☆
・特異性 ★★★★☆☆☆☆☆☆
・殺人数 2人

《犯行期間:1999年8月2日》