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ジョイス・ミッチェル (アメリカ)
【1964~ 】



2015年6月6日未明、アメリカ・ニューヨーク州クリントン刑務所で、2人の受刑者が脱獄する。


脱獄したのはリチャード・マット (49歳) と、デイヴィッド・スウェット (35歳) の2人で、2人共に殺人の罪で服役中であった。


この2人は所持していた工具を駆使して脱獄したのだが、その工具を2人に渡したのが、女性刑務官のジョイス・ミッチェルであった。


ミッチェルが2人に渡したものは、弓やこの刃、ドリル、照明が付いた眼鏡2個などであった。


ミッチェルはクリントン刑務所において、衣類を仕立てる作業場に勤務しており、脱獄幇助の罪により逮捕された。

ミッチェルは、刑務所内にある裁縫工場の保管用クローゼットの中で、脱獄を助けた受刑者の1人と少なくとも100回は性交していた。

元受刑者がニューヨークポストにそう語っている。


同年6月12日、裁判に出廷したミッチェルは、無罪を主張。

ミッチェルの弁護士は、ミッチェルとの話し合いを求め、裁判所は10万ドルの保釈金を提示した。

対して検察側はミッチェルが夫殺害を受刑者に依頼していたと発言する。


脱獄したマットとスウェットは、逃走していたが、ニューヨークのオウルヘッドの森の山小屋で、2人が刑務所にいた時着ていた囚人服、それと、ピーナッツバターと空けた水の容器が捨てられていた。


同年6月27日、山小屋から30キロメートル離れた場所で、ライフル銃を持っていたマットが警官に見つかり、警官はマットを射殺する。

スウェットもその場にいたが、マットが撃たれた為、逃走。


同年6月29日、アメリカとカナダの国境近くでスウェットを見つけ、銃撃戦の末、スウェットを逮捕する。

スウェットは銃撃戦で負傷した為、そのまま病院送りとなった。


余談だが、脱走中のマットは、元上司 (当時76歳) を殺害し遺体を切断した事件で、スウェットは保安官代理を殺害した事件で、それぞれ有罪となり服役していたのだった。



∽ 総評 ∽

服役中の囚人2人の脱獄を手助けしてミッチェル。

まだ、近々の事件な為、詳しい事情はよくわかってないが、ミッチェル自身は裁判で無罪を主張している。

ただ、元受刑者がミッチェルと性的関係を持っていたと告白し、更に夫殺害をほのめかす発言をしていたとも発言していることから、とてもミッチェルが無罪とは思えない。


これから本格的な裁判も始まるので、詳細が明らかになるかもしれない。



【評価】※個人的見解
・衝撃度 ★★★★★★★☆☆☆
・残虐度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・異常性 ★★★★★★☆☆☆☆
・特異性 ★★★★★★☆☆☆☆
・殺人数 0人

《犯行期間:2015年6月6日》